五月病？ ~JJ彼女side~ ページ22
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ゆゆ「………………っ！ぅあっ！！無理無理！むりっ！」
JJ「おおぉ……こえぇ………見て、今ちょーやばい」
ゆゆ「むりだって！大体想像つくもん。」
JJ「ホラー映画の一番良いとこなのに(笑)」
ジェジュンの腕にしがみついて
脇の隙間から⇽
こっそりとテレビをみたら………めっちゃ怖いじゃん！
またギューって目をつぶった。
春の穏やかな夜に、私たちの最近の趣味…
ホラー映画鑑賞⇽大体怖いとこは観ない
JJ「怖がりのくせにw」
ゆゆ「いーのっ！スリルが欲しいじゃんw
私たちって前からインドアだよね。」
ココ最近、二人は前よりも頻繁に夜に走りに行く事が増えて。
私とジェジュンは、その時間に2人で過ごしてる。
ゆゆ「Aさんとジュンスは健康的にランニングしてるのにさー。」
JJ「確かにインドアだけど(笑)
ゆゆも走りたいの？」
ゆゆ「いや……そうじゃないけど……
なーんか、いいよねぇ？楽しそう。」
JJ「………趣味が合うからね？楽しいんじゃない？」
ゆゆ「私はとくにこれといった趣味がないからさ。
趣味とか持ったほうがいいかなぁ」
JJ「一緒に筋トレする？」
「……えー(笑)あ、けど筋肉は付けたいかな！
しよっかなー！腹筋とか。」
そう言って手はお菓子に伸びる⇽
JJ「ゆゆがやりたいなら付き合うけどぉ？
なーに？……つまんないの？
俺はこの時間好きだけどなぁ？二人の時間。」
「好きだよ！私だって」
………もちろん！
ジェジュンと二人はいつも楽しい。
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けどちょっとね？
そわそわ楽しそうなAさんが
最近……見え隠れしてて。
それがすごく可愛いんだ。
女の……勘？なんだけど
きっと大切にしてる、夜に走る時間を。
それにジュンスも
ランニングの時間を、生活の中で重視してる感じがする。
ジュンスのためにAさんは、夕食をお皿に取り分けて
すぐ食べられるようにしてるし？
そういう………ワクワクしてる感じ？
楽しみが出来て、ぱっと時間が華やぐ感じ？
�猜儔臭瓩魍擇靴鵑任襪澆鵑覆�
少し羨ましいなー、なんて思っただけ。
3人みんな、充実してキラキラして見える。
新生活も、やりがいのある仕事も
そしてまだ不確定だけど
新しい気持ち？が生まれていそうな予感の中で。
私だけ、何も変わらずに季節を過してる感じ。
もちろん仕事は毎日ハードだし、充実はしてるけどね。
もうすぐ5月だからね、五月病かなw
筋トレしよっかな、変化も大事。
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作者名：yuyu×maco
x他1人 | 作成日時：2023年3月22日 23時
