COLOR ME IN *°Part 3 (ページ11)

今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:4,845 hit

足りねー！ ~JJ side~ ページ11

ゆゆが話してくれた気持ち。

俺よりもよっぽど大人な意見だな(笑)

ちょっとだけ、
ドキッとしたユチョンの言葉

〝ジェジュンが、ゆゆちゃんへの後ろめたさやチームへの責任感で言いたいのなら、止めないけど〟

・

少しだけそんな気持ちがあったのかも

手順に間違いは無かったけど
言わない選択をした事で、思わぬ所でそれが伝わった時に
一気に罪悪感や後ろめたさを感じて、マイナス思考になってた。

Aも、ジュンスも、ユチョンも、そしてゆゆも。

そんな俺を引き上げてくれた、って事だね。

・

・

久しぶりにキュンとしたなんて笑いながら言うからw
ちょっとムキになったけど。

俺も同じだ。

少し離れた距離からゆゆを見て
いつもと違う表情を汲み取るの、好きだし。

みんなと笑ってるゆゆを見てるのも好き。
素直じゃない返事分かってて、からかうのも楽しい(笑)

けど……

ゆゆ「ねぇ………久しぶりに、しませんか？」

JJ「っ、え？」

思わぬ言葉にフリーズ。

ゆゆ「だって、二週間？……してないし(笑)
て、恥ずかしい！//こんなこと言わせないでよ」

JJ「え、え、どこで？」⇽

ゆゆ「ここでいいじゃん？」

JJ「えっ！ここで？！俺の部屋とかでいいじゃん！
さすがに野外は……」

そんな大胆なことしたことないけどっ！///⇽

ゆゆ「………なんか勘違いしてない？w」

………え？

ゆゆ「ここじゃなきゃ、できないじゃん(笑)
ちょうどふたりきりなんだし？」

そう言って、ぐっと顔を近付けて
めっちゃ短いキスをしたゆゆ。

……0.5秒じゃん

ゆゆ「へへへへっw おやすみ～」

変な笑いを残して席を立とうとするから、

JJ「足りるわけないじゃん」

腕掴んで引き寄せて、もっかい、
改めて俺から……。

やっぱりまだ濡れてる、
なんて思いながら、指に触れた髪の毛。

あぁぁーー、足りねー！…(笑)

って、どーしても……思う。

・

JJ「ね、今度の週末二人でもうひとつの家……掃除しに！
行きませんか？」

って、欲まみれのお誘い。

ゆゆ「…………うん……月一くらいで行こっか(笑)」

・

お誘いの意味、理解して言ってるよね？これは。

よかった……

仕事も、ここの生活も楽しいけど。

限界ってもんはある。

こーいうのは
本当に仕事に無関係の、ただの欲っていうやつだ。

悪いことじゃないもんね！
好きなら当然の……だから。

って、誰への言い訳なんだよ……(笑)

・

・