見覚えのあるメモ ~JJ side~ ページ16
会社に戻る途中、
何気なくAを見ると、
手の甲に黒いボールペンで文字が書いてある。
それを見て、懐かしい昔の事を思い出した。
・
入社してもう8年。
そっから今の部署に移動したのが2年前くらい？
異動した先のチームにAがいた。
いろんな人(女の子)に声かけらる中、
全然寄ってもこない、A。
特に接点が多いわけじゃなかったけど。
一生懸命、真面目な仕事ぶりに好印象を持ってた。
Aが単なるサポート的な仕事だけじゃなく
リサーチ力に長けていたり、必要な情報＋αの資料を作成してくれてたりね？
何度となく、助けられた。
・
そんな時にたまたま、残業中のカフェブース内
Aが例の彼氏と電話してるところに遭遇。
話の内容は耳に入ってきてて(声が大きいからw)
電話を切った後、めちゃくちゃ大きいため息を聞いた(笑)
んで、俺から話しかけたのが…最初の接点。
………って多分Aはその時は、思ったよね？
けど実は、そのカフェブースで
Aの手の甲を見た時に、思い出した事があったんだ。
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俺たちが入社したての、新人研修の打ち上げの時。
飲みの席で、Aはみんなのドリンクのオーダーを
自分の“手の甲”にメモしてた。
人数もいるし、何回もだし
もう次に見た時は、手首とかまでメモでいっぱい (笑)
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カフェブースでさ、
携帯を持つその手の甲に……びっしり書かれたメモを見てw
ハッキリ繋がった。
あー、あの時の人だ、って。
だから、嬉しくなったんだよね。
JJ「それ。落ちるの？」
A「いや。落ちないからここに書くんですよwでもこんなになっちゃって。なかもう“呪い”みたいですよね？」
呪い！(笑) たしかに、遠目から見るとビッシリ呪文が書かれてるみたいで怖い。
その独特な言い方と、笑った顔が印象的で。
なんで、移動してすぐ思い出さなかったんだろう。
初めに、手の甲のメモを見た時から
Aのことは�犢イ��瓩兵鑪爐凌佑世辰燭鵑世諭�
JJ「実はさ、覚えてないかもしれないけど……」
A「…………ん？」
｡・:＋°
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そして、今現在も
また、Aの手の甲のびっしりな
�犲�い�瓩里茲Δ淵瓮盻颪�(笑)
JJ「それ。落ちないんでしょ？まだやってんの？w
呪いみたいなメモ。」
A「……あはは(笑)昔からこれが一番効くんだよ！」
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maco(プロフ) - |´-`)ﾁﾗｯ よろしくお願いします。 (2022年12月5日 15時) (
レス) id: f0d3038a78 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - alexisさん» コラボですーー^^ お友達同士のわちゃわちゃ妄想を形にしたのでwwテンション高めで読んでもらえたらきっと楽しめるかもですw ふふ。 (2022年12月5日 13時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - こ、コラボ！o(*ﾟ∀ﾟ*)o (2022年12月4日 23時) (レス) @page1 id: fb104a6d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu × maco
x他1人 | 作成日時：2022年12月4日 20時
