警察官の幼馴染 2 (ページ2)

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JM Side

ヘルニア、、、、。

YG「ジミナ、」

JM「ヒョン…。」

YG「大丈夫だ、」

JM「……。」

YG「山田太一なら大丈夫だ。とりあえず仕事復帰するのは大体手術して傷口がしっかり塞がってからだからジミナ職場の人に言っといてな！」

JM「、、うん。」

看護師「ユンギ先生、そろそろ準備お願いしても？」

YG「すぐ行く、、じゃあジミナ、母さんと待ってろよ？」

JM「ヒョン！」

YG「ん？？」

JM「山田太一のこと…宜しくお願いします」

YG「ジミナ！山田太一のことこれからも宜しくな！」

そう言ってヒョンは手術室へと行った

俺は、、、山田太一のそばにずっとずっと居たい

お願いだから

俺の隣でずっと一緒に

笑っていてくれっ

山田太一母「…くん？？ジミンくん？」

JM 「！？おばちゃん！」

山田太一母「大丈夫？？返事がなかったからビックリしちゃったわ、、疲れてるなら少し寝てくる？車の中で」

JM 「ううん、大丈夫。」

山田太一母「ジミンくん、少しおばちゃんとお話ししよっか、お茶でも飲みながら」

きっと俺が心配してるからと思って気にしてくれてるんだろうな、、、

山田太一母「ジミンくん、、山田太一はね？未熟児で産まれてきたの」

JM 「そうなの？」

山田太一母「それからすくすく頑張ってなんとか育ってくれてると思ったのにヘルニアにかかってね？心肺停止状態になったの。あの時は本当に怖かった…。ユンギもまだ小さいのに、、ユンギからしたらたった一人の妹。そんな妹が病気にかかったら悲しくなるはずなのにあの子は「母さん！僕はお医者さんになる！病気になってしまった子供を助ける格好いいお医者さんに絶対になる！」そう言ったのよ。」

JM「ヒョンがそんなこと小さい時から言ってたんだ…。」

山田太一母「今じゃ立派な医者になっちゃってね笑山田太一も警察官になるとは思ってなかったわ笑まさか父親の背中を見て育ってくれてると思ってなくて。子どもたちにはビックリさせられてる笑ジミンくん、、山田太一のこと宜しくね？何かと面倒かけるかもしれないけど、あの子は強がってるかもしれないけど、ホントは誰かに頼りたいって思ってるとこあるから。」