ストロベリー 番外編

大家さんの苦悩。 ページ20

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只今、ゴミだしをしに

アパート前に来ました、ジミンです。








JM『あっ、大家さん




　 おはようございます！』




( 大家さん : ｵｵﾔ )




ｵｵﾔ『ああ、おはようジミン君。





　 君はいつも元気がいいねぇ』









大家のおじさんは、

俺達の隣の部屋にすんでる。


すんごく優しそうな人。









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ｵｵﾔ『そうだ、ジミン君。






　 ひとつ君に話したいことがあるんだ』







JM『はいっ、なんでしょう！』








なんだろう。

町内行事とかそういうのかな？









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ｵｵﾔ『その…






　 あんまり大きな声では言えんが…









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　 このアパートの壁って

　 とても薄いんだよね…。』









JM『わぁ、ごめんなさい！！



　 俺、うるさいですか？』









ｵｵﾔ『いや、君じゃなくて…









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　 夜、

　 Aちゃんの声が漏れるんだよ…//』









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JM『……////』






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ｵｵﾔ『いや、



　 しかし…私も嫌ではないんだ







　 正直すごくかわいい声を

　 してるな、と…。((ｺﾎﾝ








　 でも、ほら…




　 ジミン君、そういう声は


　 自分にしか聞かせてほしく

　 ないだろう？//』









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…朝から大家さんと

顔を真っ赤にして話した。









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