33. みんなと ページ34
「ふふ、気になります？
本屋に行きます！」
「えっ、純粋じゃん」
「えっちなことかんがえてました？テヒョン先輩」
「べつに〜笑」
「もー、Aちゃんと帰るのは僕だから
さ、行こ？」
「あ、A」
「なに？ジョングク」
制服に着替え終わったグクがAちゃん
の腕を掴んで引き寄せ、
「ん、」
キスをした
「ちょっ……！！」
僕は反射的に体が前に出る
「ふふ、またねのキスですよ
いつもしてるんですけどね」
「あっ、ずるい、俺も〜」
「A〜またね？」
ちゅっ、とリップ音がなる。
「テヒョン先輩、また明日遊びましょ？」
「ねえお前らさ、人前ってこと理解してる？
やめてほしいんだけど…笑」
「ホソギヒョンの言うとおりだよ
ほんとにやめ……」
僕が言い終える前に、Aちゃんが
ホソギヒョンに近づいて、キスをした
「んっ……！？」
「ちょっ、ま……んっぅ、……」
じっと見ていたら
Aちゃんの舌が ホソギヒョンの中に入ってた。
「わー、でぃーぷ 笑」
「ホソギヒョンだけずるいです！」
「Aちゃ……すとっぷ……！」
Aちゃんが口を離すと、
唾液が2人の口を繋いだ。
「ホソク先輩はこれで初めてですから特別です」
ぺろ、と唇を舐める姿に
不意にどきどきしてしまう。
「お、俺のはじめてのディープキスが……」
ホソギヒョンは真っ赤の顔を手で抑えた
「ジミン先輩に負けないくらいかわいいですね」
「Aちゃん何して」
僕に近づいて 唇を指で抑えられる
「ジミン先輩にもしてあげますよ あとで
さ、帰りましょ？」
「…はぁ ホソギヒョンお疲れさまでした」
「う、うん…お疲れ」
「俺らも帰ろ？グク」
下駄箱で靴を履き、ホソギヒョンとグク達に
手を振り、校門を出る。
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siam(プロフ) - コミンさん» そうです！主人公ちゃんに惑わされつつも変えていくそんな小説です拙い文章で趣旨を理解してくださるなんて ほんとありがとうございます……！とても嬉しいです。がんばります；； (2018年3月13日 11時) (
レス) id: 73c2604e82 (このIDを非表示/違反報告)
コミン - ジミンちゃんが主人公ちゃんを変えて行くんですよね？！めっちゃ面白いです！毎日更新されているか必ずチェックしてます！ 更新頑張ってください！ふぁいてぃん！！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soyu | 作成日時：2018年3月11日 15時
