3.初めまして？ ページ4
授業も終わり放課後
部活に行こうとテヒョンのところに行く
「テテー？ 部活行くよ」
「あー先行ってて？ちょっと先生に
呼び出されたから」
「何？なんか悪いことでもしたの？笑」
「違う〜 この前の授業のプリント提出しろって
まだ終わってないから 居残りみたいなもん…」
「そ、じゃあ先行ってるよ」
僕は教室にテヒョンをおいて廊下を歩く
一階に降りて 隣の体育館の方へ行こうとした
「ジミンせんぱーい！」
後から女の子の声がして、
足を止めた
「……？」
振り向いた先には にっこりと微笑んだAちゃん。
「グクから聞きましたよ 私の事好きなんですか？」
「…は？」
ドキッとした。
グクが言ってたことを思い出す
彼女が男遊びだなんて
でもスカートは短くないし、制服もちゃんときていた
少し違うのは 眼鏡を外していて 髪もおろしている
でもその姿もとてもかわいくて 僕は思わず
目をそらしてしまう。
夏休みが終わり、残暑が残る9月は
蒸し暑く、Aちゃんのシャツが少し湿っている。
それにたいして僕の背中に冷や汗が流れる
暑い。とても暑い。
頭がぼーっとする……
ってなんで グクは 僕がAちゃんのことが好きって
言ってるんだよ！
「ふふ、私もジミン先輩のこと気になってたんです」
両手を顔の前でぴたっとくっつけて言った
「Aちゃん、だよね？急にどうしたの？」
どきりと胸がはねる。
この子、ほんとにこんな感じなの？
一つ一つの動きが なんというか、あざとい。
「だーかーらー！ ジミン先輩のこと大好きです」
「？は？？」
「付き合いましょっ？」
「な、何言ってるのAちゃ…」
「っ！？」
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siam(プロフ) - コミンさん» そうです！主人公ちゃんに惑わされつつも変えていくそんな小説です拙い文章で趣旨を理解してくださるなんて ほんとありがとうございます……！とても嬉しいです。がんばります；； (2018年3月13日 11時) (
レス) id: 73c2604e82 (このIDを非表示/違反報告)
コミン - ジミンちゃんが主人公ちゃんを変えて行くんですよね？！めっちゃ面白いです！毎日更新されているか必ずチェックしてます！ 更新頑張ってください！ふぁいてぃん！！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soyu | 作成日時：2018年3月11日 15時
