29.オッパ ページ30
「審査の結果が出ました 優勝は」
席で希望の女神のAちゃんが祈っているし
優勝まちがいなしだよね？
「BTSです」
「っやったあ！！」
「ジミニヒョン！！」
グクが僕に抱きつき、僕はホソギヒョンに抱きつく
テヒョンもほかのメンバーにハイタッチしていた
僕はクセでジャンプをしてしまった
「いっ！！！！？」
足に衝撃が走ったけど
そんなのどうでも良くなるぐらい嬉しい
「ちょ、何してんの！？ぱぼじみな！！！」
ホソギヒョンに怒られた
観客席を見ると満足そうに頷いている
ユンギ先生やナム先生に抱きつくAちゃん
うう、羨ましい後で抱きついてもらおう…
賞を代表でホソギヒョンがもらい、
大勢の人から拍手をもらう
大会も終わり、グクにささえてもらいながら
控え室のドアを開ける
「ジミン先輩！！！」
僕に抱きつくAちゃん
「Aちゃんっ！」
僕はAちゃんを抱きしめた
「あーー！！じみんずるーい！！！」
俺もしたい〜とテテがぐずるが無視。
「ジミニヒョンほんと殴る……」
可愛い顔したグクがなんか言ってるけどそれも無視
「ジミン先輩ほんとかっこよかったです」
「Aちゃんが応援してれたからがんばれたんだよ」
「記念に私とせっくs……」
「しない！！！！」
僕は真っ赤な顔を隠すように他所を見た
Aちゃんはこんな所でも通常運転だった。
「ほら、荷物まとめて車に乗れ〜」
ユンギ先生が僕からAちゃんを引き剥がす。
名残惜しいけどユンギ先生に
子猫みたいに持たれるAちゃんがかわいかった。
「わー、ユンギオッパ嫉妬〜？」
「オッパじゃねえし嫉妬でもねえよ」
「いいなあ 俺もAにオッパって呼ばれたい…」
「テヒョンオッパ！」
「ぐっ、刺激が強すぎる……」
Aちゃにメロメロなテテを冷たい目で僕は見た。
僕も呼んでもらいたい…!
「A、ジョングギオッパっていって」
「グクは同い年でしょ？」
「こんなに歳を恨んだことは無い」
「じゃあ僕のことジミ二オッパって呼んでよ！」
「ジミ二オッパ？」
ふふふ、これは年上の権限だグクよ
あぁ足の痛みを忘れるほどの癒しのAちゃん…
「Aちゃん、俺も……」
「ホソクオッパ〜」
「うぐっ……！」
ぱたりと倒れたホソギヒョン
「ヒョン！！？」
……
僕らは着替えて荷物をまとめて車に乗った
「おつかれ様
今日は休んどけよ、みんな」
ナム先生がそういい僕らは各自家に帰った。
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siam(プロフ) - コミンさん» そうです！主人公ちゃんに惑わされつつも変えていくそんな小説です拙い文章で趣旨を理解してくださるなんて ほんとありがとうございます……！とても嬉しいです。がんばります；； (2018年3月13日 11時) (
レス) id: 73c2604e82 (このIDを非表示/違反報告)
コミン - ジミンちゃんが主人公ちゃんを変えて行くんですよね？！めっちゃ面白いです！毎日更新されているか必ずチェックしてます！ 更新頑張ってください！ふぁいてぃん！！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soyu | 作成日時：2018年3月11日 15時
