21. 怪我 ページ22
今日も早く起きてAちゃんと一緒に登校した。
授業を受けて やっとの放課後
練習室に行き先輩方や同級生、1年の練習生にも挨拶をして
練習をはじめる。
「残り13日〜 最後の部分の練習頑張るぞー」
ホソギヒョンがみんなに声を掛けている
最後のパートは足が難しい
何度かコケそうになるのになるけど
ホソギヒョンがゆっくり教えてくれるから
順調に進めることができた
ときどきAちゃんを見て微笑み合うと
疲れた体が軽くなる
「最後通すよー」
「「はい」」
一通りとおして 最後のパートだ
教えて貰ったように……
「っ、あっ！」
僕はバランスを崩してしまい、倒れた
「、ジミニヒョン！？」
足を捻ってしまった
右足を抑えて 何とか上半身だけ起き上がらせる
後ろにいたグクが僕を支えてくれた。
「ジミナ、どうした？」
「？ジミン、？？」
「っジミン先輩！！」
倒れた僕にみんながあつまる
「足ひねっちゃったみたいです…大丈夫です」
力を入れると、踝に痛みが走る
「う……！」
「おい、無理すんな むりやり動かすと
悪化するかもしれないから 安静に」
ナム先生がしゃがんで僕の足の状態を見る
「ソクジン先生よんできます！」
「お願い Aちゃん」
ホソギヒョンがそういうと
Aちゃんは練習室をでて走っていった
「どうしよう、大会まであと13日なのに……」
テテが心配そうに言う
「ヒョン ちゃんと練習したんですか？ ぱぼ」
「うるさい！ちょっとは心配してよ〜」
「してます……もう」
「ジミナ、とりあえず椅子に座ろう」
「じゃあ僕持つんでジミニヒョン手上げてください」
「え、あ」
重っと言いながらも僕を抱き抱えるグク
お前はほんと
うさぎみたいな可愛い顔して体は筋肉豚だな…
ゆっくりと僕を椅子に座らせてくれた
「呼んできました！」
「ジミナ〜捻挫ってほんと？」
Aちゃんが帰ってきたあとに
白衣を着たジン先生が後ろから来た。
保健室のジン先生
ぽってりとした唇が特徴的 料理が得意で
男らしい肩幅に ハンサムな顔立ちだが
アルパカのような可愛さがあるジン先が女子から異様に人気だ
男子からしたらオヤジギャグ言う
笑い方が特徴的な面白い人って感じだけどね
「や〜 なにしてんのほんと 大会もう少しなんじゃないの？」
座っている僕に目線を合わせるように
しゃがんで 捻った部分を見る
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siam(プロフ) - コミンさん» そうです！主人公ちゃんに惑わされつつも変えていくそんな小説です拙い文章で趣旨を理解してくださるなんて ほんとありがとうございます……！とても嬉しいです。がんばります；； (2018年3月13日 11時) (
レス) id: 73c2604e82 (このIDを非表示/違反報告)
コミン - ジミンちゃんが主人公ちゃんを変えて行くんですよね？！めっちゃ面白いです！毎日更新されているか必ずチェックしてます！ 更新頑張ってください！ふぁいてぃん！！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soyu | 作成日時：2018年3月11日 15時
