1.出会い ページ2
僕の名前はパク・ジミン。
バンタン高等学校の二年生だ。
部活動はダンス部に入っていて
同級生の四次元な行動をとるキム・テヒョン
部活の後輩のすこしツンデレだけどかわいい
ジョングクが僕の親友。
先輩にいつも明るくてダンスが上手なダンス部の部長
ホソク先輩がいて、
クラスの担当はいつもねむそうでだるそうなユンギ先生だ。
グクのクラスの担当の
英語を教えているナムジュン先生は
とても頭がいいけど少し抜けてる…笑
けどとても親しくしてくれる
女子から異様に人気がある保健室のジン先生とも仲がいい
ダンス部の顧問はユンギ先生で副顧問はナム先生
部活の時に怪我をした時にジン先生にはお世話になっている。
今日もテヒョンとグクで昼休みに集まって
会話をしていた。
「あ、知ってますか、ヒョン」
「ん、何が？」
グクが何かを思い出したように僕に話す
「ヒョンって、ミン・Aっていう子が
好きなんですよね？」
「あっ、えっ な なんで？」
「えっ、ジミン、そーなの？？」
テヒョンがにやにやしてこちらを見てくるので
軽く無視した。
ミン・A……
1年のグクと同じクラスにいる女の子だ。
図書館にいた
静かに本を読んでいたおとなしい子。
…………………………………
夏休み前の終業式
課題の本を借りに放課後に図書館に行った時。
エアコンの効いた図書館だったが
ほとんど生徒はいなく図書委員が1人いただけだった
「これ、借りに来ました。」
「はい、では夏休み明けの始業式に返してください」
えっと、この本を読書感想文書いてっと
めんどくさいな そんなに活字を読む習慣なんてなかったし。
少し読んでみようかな
部活は夏休みからはじまるし、時間もある
ついでに外は暑いから涼しんでいこう
鞄を隣の椅子において
誰もいない机の椅子に腰掛けた。
座って 本を開く前に
本棚の向こうの机に人影。
誰かいるのかな？
確か向こうの場所にも座るとこあったよな
ちらっと覗いてみると
眼鏡をかけている 地味な女の子だった。
本を閉じて、一息ついていた。
「……1年かな」
とくに用はないけど、眺めていたら
目が合ってしまった。
彼女は眼鏡を外して 僕に微笑んだ。
「……！」
可愛い笑顔だった。
でも少し悲しい色合いを含んでいて、
清楚な感じと、優しそうな雰囲気に僕は一目惚れした
僕はいそいで図書館をでて 帰る。
その場に居続けたたら
胸のどきどきが治まりそうになかったから。
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siam(プロフ) - コミンさん» そうです！主人公ちゃんに惑わされつつも変えていくそんな小説です拙い文章で趣旨を理解してくださるなんて ほんとありがとうございます……！とても嬉しいです。がんばります；； (2018年3月13日 11時) (
レス) id: 73c2604e82 (このIDを非表示/違反報告)
コミン - ジミンちゃんが主人公ちゃんを変えて行くんですよね？！めっちゃ面白いです！毎日更新されているか必ずチェックしてます！ 更新頑張ってください！ふぁいてぃん！！ (2018年3月13日 0時) (レス) id: 1384a18ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soyu | 作成日時：2018年3月11日 15時
