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誤解 ページ26
｢え、待って何の話？｣
ジョンハン先輩が私の腕を掴んだ。
｢俺、彼女いないんだけど。｣
…え？
え？
え！！？？
｢だってあの、前に女の子手を繋い出たじゃないですか。｣
｢え？あー、俺は転びそうになったところを支えて繋いだだけ。その後すぐ離したんだけど？｣
そうニヤニヤしながらジョンハン先輩は言った。
｢…大好きです。ジョンハン先輩！！｣
｢うわ、でた。｣
｢もうほんとにジョンハン先輩に会えなくて悲しかったんですよ！彼女さんの為に我慢我慢と思って…
でももうその必要も無いですね！！
好きです！ジョンハン先輩！！｣
｢あー、はいはい。｣
ジョンハン先輩が少し嬉しそうな気がするのは気のせいですか？
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作者名：雪 | 作成日時：2020年3月13日 14時
