俺たち6人だから ２

寂しい夕食 ページ26

大我side




樹「みんなの分、持ってきて。温めるから。」




大我「ありがとう」




樹に温めてもらったものを運ぶ。




優吾「いただきます」




大我「いただきます」




樹「いただきます」




ジェシー「いただきます」




優吾「美味しいね」




大我「ね。」




ほんとに美味しい。




北斗の料理だもん。




不味いわけないけど。




せっかくなら6人で食べたかったな。




俺たちが悪いんだけどさ。




大我「明日、謝ろうね」




優吾「うん。」




樹「かなり悪いことしたな。」




ジェシー「そうだね。」




大我「なんか情けないね。この歳になってこんなことも上手く出来ないなんて」




優吾「そうだね」




呼ばれた時にすぐに片付けて下におりていれば良かったのになぁ。




なんですぐにしなかったんだろう。




今日はあまり喋らずに夕食を食べた。




優吾「ごちそうさま」




大我「ごちそうさまでした」




樹「ごちそうさま」




ジェシー「ごちそうさま」




大我「俺、食器洗うね」




そう言って食器を片付ける。




北斗と慎太郎の分はもう洗われていた。

ちょっとふざけてみたの。→←申し訳ないことを。

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