重たいから俺たちが持つよ！ ページ10
大我side
北斗が会計が終わるまで俺たちはそれぞれのエコバッグを準備する。
優吾は黄色。
俺は桃色。
樹は青色。
北斗は黒色。
ジェシーは赤色。
慎太郎は緑色。
俺たちはほとんどのものがこの色で分けられている。
ほら、よくアイドルとかで言ってるメンバーカラーみたいな。
北斗「お待たせ。ちょっとドライアイス、持ってくる。氷必要なもの、俺が持つね。」
北斗はドライアイスが必要なものを先に詰め、ドライアイスを取りに行った。
樹「重いのは俺らで分担して持つぞ。」
ジェシー「あったりまえじゃん！北斗には持たせないよ。」
しばらくして、北斗が戻ってきた。
北斗「ごめん。よし、じゃあ、詰めよっか。」
慎太郎「北斗、俺、キャベツ持つよ。」
北斗「重たいよ？」
慎太郎「全然大丈夫！」
北斗「じゃあ、お願いね。」
ジェシー「俺は牛乳持つ！」
北斗「ジェシー、ありがとう」
ジェシー「いえいえー」
優吾「俺たちで重たいの持つよ。」
大我「そうだよ。北斗は軽いのお願いね。」
樹「俺、パスタと人参持つから取ってくれる？」
北斗「良いの？ありがとう。」
と、全ての袋詰めが終わった。
ジェシー「ねえ、ほくちゃんの多くない？」
北斗「え？そんなことないよ？」
樹「ちょっと貸して」
樹が強制的に北斗の荷物を取った。
樹「重いじゃん！何持ってんの？」
と言って、樹が中を見た。
優吾「あ、待って、醤油は重いから俺持つ。」
大我「なんで大根持ってるの？重いじゃん！俺が持つよ。」
と、そんな感じで上に詰められているものから順に5人でわけていった。
北斗は結構な量を持ってたよ。
北斗「さすがにこの量は持てるから。」
慎太郎「樹、どう？」
樹「まあ、このくらいなら。」
北斗「ねぇ、俺、一応高校生なんだけど。」
大我「知ってるよ。俺ら、6つ子だよ？知らないわけないじゃん！」
北斗「だから、もっと持てるよ。」
樹「高校生とか関係ないの。北斗だからなの。」
北斗「俺の力がないってこと？」
慎太郎「あ、北斗。急がないとドライアイス、溶けちゃうよ！」
北斗「そうだった！ほら、帰るよ！」
慎太郎のフォローにより、北斗を説得しないで済んだ。
北斗は俺らがいくら言ってもなかなか納得しないからね。
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夢結(プロフ) - みな苺＊占ツクさん» 質問に答えて下さりありがとうございます！お話を続ける方向で考えていきたいと思います！ありがとうございました。 (2021年10月7日 22時) (
レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
夢結(プロフ) - 名前しずくさん» ありがとうございます！お話を続ける方向で考えていこうと思います。質問に答えて下さり、ありがとうございました。 (2021年10月7日 22時) (レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
夢結(プロフ) - 音さん» ありがとうございます！お話を続ける方向で考えていこうと思います。教えて下さり、ありがとうございました！ (2021年10月7日 22時) (レス) id: 27a4cda23b (このIDを非表示/違反報告)
みな苺＊占ツク(プロフ) - 続けてほしいです！ (2021年10月7日 21時) (レス) @page42 id: eaa02cb1f6 (このIDを非表示/違反報告)
名前しずく(プロフ) - 続けて欲しいです！ (2021年10月7日 20時) (レス) @page42 id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢結 | 作成日時：2021年8月28日 18時
