森本慎太郎 偏頭痛 名無し93259号さんリクエスト ページ32
＠森本 慎太郎
今日は、少年たちの休演日。
つかの間の休日。
今日は何しようか。
そう思って、ベットから降りた時だった。
ズキン
波打つように、頭痛が襲ってきた。
…今日かよ。
せっかくの休演日だったのに、
この偏頭痛のせいで、予定は、『休む』だけになった。
森本「はぁ…」
溜息と共に、痛みが取れてくれればいいのに。
そう思いながら、もう、何度も繰り返した動作をする。
ポーチの中の頭痛薬を取って
冷蔵庫から水を取って
それを飲む。
もう、慣れたもんだ。
でも、その動作のどこかに
欠陥があると、その『慣れた動作』は
もう、『慣れた動作』ではなくなった。
森本「あれ…頭痛薬…」
カバンの中を漁るけど
薬がどこにも見当たらない。
ズキン、ズキンと痛む頭を
必死に我慢しながら
カバンを隅々まで探す。
けど、いくら漁っても、薬はどこにもない。
森本「あ…」
探してもう、十分経とうとした頃。
俺は、思い出した。
切らしてたから、『今日』、買いに行こうとしていた事を。
休演日だからって油断していた。
こんな時、どうしよう…
そんな時、目に入ったのは、スマホ。
メンバーにでも、薬を買って来てもらおうか…
でも、急だから、返信が来るか心配だった。
けど、案外、休演日は、皆暇で
すぐに返信が来た。
『全然OK』
『他にも、欲しいものある？』
皆、来てくれるようだ。
メンバーに感謝しつつ、薬を買って来て、とだけ返信した。
10分した頃。
家のチャイムが鳴った。
まだ、痛んでいる頭を手で押さえながら
玄関の方へ向かう。
重いドアを開けると
5人が、心配そうな目で見つめる。
田中「ほら、辛いんだから、早く中に入れて」
森本「あぁ、うん」
俺は、5人を部屋の中に通す。
京本「まぁ、椅子に座ってて」
そして、大我が、椅子を引いてくれた。
森本「ありがとう」
そして、俺が椅子に座ったら、
俺の前に、薬と水を置いてくれた。
高地「はい、これ」
森本「ありがとう。お金なら…」
高地「いらないいらない。無料ってことで」
森本「ありがとう」
そして、薬を飲む。
少ししたら、効果が効いてきたのか
頭痛が和らいだ。
と、同時に、眠気が襲ってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紡ぎ糸 - はるきさん» 返信遅れました。すみません。そして、ありがとうございます！両立、頑張ります (2019年9月29日 19時) (
レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 紡ぎ糸さん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。これからも学業と更新の方頑張ってください。 (2019年9月26日 21時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 咲良さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月24日 20時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - お返事遅くなりすみません。リクエスト答えていただき本当にありがとうございます！とても良かったです！これからも頑張ってください！！ (2019年9月23日 23時) (レス) id: d7baa40030 (このIDを非表示/違反報告)
名無し93259号(プロフ) - 森本慎太郎がメンバーの勘違いでハブられいじめにあう！！でも慎太郎は逃げなかった、でも心身ともに限界がきて倒れてしまうけどちょうとSnowManの照くんが助けてくれてSnowManの楽屋に連れて行ってもらってSnowManが味方についてSixTONESのメンバーに慎太郎の辛さと (2019年9月19日 21時) (レス) id: ece2fd873b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紡ぎ糸 | 作成日時：2019年8月2日 21時
