大西流星 熱 ぽんさんリクエスト ページ19
※関西弁の訂正ありましたら
教えてください！
＠大西 流星
今日は、少年たちの本番。
折り返しも過ぎた頃。
少し、体調が優れない。
大西「37.8℃…」
重い体を、頑張って起こして
今日も松竹座に向かった。
楽屋には、まだ、恭平だけ。
うるさくなくて、本当に良かった。
高橋「おはよう」
大西「おはよう。ちょっと、寝てていい？」
高橋「うん。俺のブランケット、使って」
大西「ありがとう」
恭平が貸してくれたブランケットを
体にかけて、夢の中に入った。
長尾「みっちー！みっちー！みっちー！」
大西「んっ…」
謙杜が、みっちーを起こす声で起きる。
西畑「流星が、起きちゃったやろ」
長尾「あ、ごめん」
大西「全然、大丈夫」
そして、体を起こそうとすると
頭痛が襲ってきた。
大西「っ…」
藤原「流星、体調悪い？」
大西「え…大丈夫」
藤原「そっか…辛かったら、ちゃんと言うんやぞ」
大西「うん」
嘘だ。
絶対に、言いたくない。
無理してでも、迷惑かけたくない。
そして、何とか笑顔を保ちながら
楽屋で、ずっと、誤魔化していた。
それから、1時間。
舞台が始まる時刻。
でも、その時間に近づくにつれ
俺の体も、辛くなってきた。
高橋「流星君、顔色悪いで」
大西「そうか？大丈夫」
高橋「本当に？」
そう言って、恭平がおでこに手を当ててくる。
高橋「熱っ絶対、熱あるでしょ」
もう隠しきれないな。
そう悟った。
大西「ある。けど、他のメンバーには言わんといて」
高橋「分かった。けど、倒れるなよ」
大西「うん。少なくとも、舞台では笑顔、保つから」
そして、舞台の幕が上がった。
舞台上では、役に入ってたから
何とか、演じることができた。
けど、舞台裏にはけたら
その瞬間、頭痛が襲ってくる。
高橋「大丈夫？水、多めに飲んでおいた方がいいで」
大西「ありがとう」
恭平の言う通り、水をいつもより多く飲んで
また、舞台上に行く。
その繰り返し。
でも、恭平が気に掛けてくれているから
少し、気持ちが楽だった。
幕が下がる。
ようやく、舞台が終了した。
今まで我慢していた分
一気に、辛さが襲ってくる。
そのまま、よろけて後ろにいた恭平に
寄りかかった。
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紡ぎ糸 - はるきさん» 返信遅れました。すみません。そして、ありがとうございます！両立、頑張ります (2019年9月29日 19時) (
レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 紡ぎ糸さん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。これからも学業と更新の方頑張ってください。 (2019年9月26日 21時) (レス) id: 5952bc852d (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 咲良さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月24日 20時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - お返事遅くなりすみません。リクエスト答えていただき本当にありがとうございます！とても良かったです！これからも頑張ってください！！ (2019年9月23日 23時) (レス) id: d7baa40030 (このIDを非表示/違反報告)
名無し93259号(プロフ) - 森本慎太郎がメンバーの勘違いでハブられいじめにあう！！でも慎太郎は逃げなかった、でも心身ともに限界がきて倒れてしまうけどちょうとSnowManの照くんが助けてくれてSnowManの楽屋に連れて行ってもらってSnowManが味方についてSixTONESのメンバーに慎太郎の辛さと (2019年9月19日 21時) (レス) id: ece2fd873b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紡ぎ糸 | 作成日時：2019年8月2日 21時
