魔界の英雄が戻って来ました！ (ページ50)

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ミャオ～～～～～

クララ「………」バﾌﾝｯ
海斗「今、何か……」
クララ「居ぬ！何も居ぬ！！」
ジャズ「オイッ、こっちに何か変なモンが出たぞ――――！！」

ブエ～～～

ジャズ「なんだコレ！？」
リード「ヤベぇ！」
スージー「何で、鳴いているのかしら？」

アスモデウス「どう魔力を込めたらああなるのだ………」
クララ「バーンとやったらギャーとなってドバーン//」
アスモデウス「いや微塵も分からん。そして、なぜ照れる？」
サブノック「ズドーンではないのか？」
クララ「ドバーン！」
アスモデウス「擬音しかないのか。」

そして、クララの花がお手玉をしだしてリード、ジャズ、スージー先生が『おぉ～！』って言っていたのだった。

ちょん………

海斗「(何の花を咲かそうかな？)」
二葉「(俺はアレだな。昔、デルキラが無断で人間界に渡航したときの奴だな。)」
２人「「クワンックワンッ」」ﾋﾟﾄｯ

パァァアァァ

全員「「！？」」

《そうしてその日、悪魔学校(バビルス)の一角に………桜が咲いた》

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▶▶▶生徒会室▶▶▶

「会長！！１年の特待生２人がッ、ピンクの何かフワフワした物を………！！」
会長？「ああ、あれは………魔界には存在しない花だ。」
「はい？」
会長？「特待生カイトとフタバ………やはり１度、話をきかねばならんな……」ﾊﾟﾀﾝｯ

［カイト、フタバ、ライト、シュウ、
カナデ、シオン、ミク、ハルカ、レン、ルイ１年。
この１０名が禁忌呪文を詠唱した。
主席アスモデウス・アリスを配下に置く。
使い魔……悪魔と伝説の始祖の龍、古竜を召喚→人間？］

会長？は、そう言いつつ本を閉じた。

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