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▶▶▶植物塔▶▶▶
スージー「ふぃっ、魔術授業でぇす。」
《魔生物 担当
ストラス・スージー》
スージー「特殊な苗に手をかざして『クワンックワンッ』」
グググ………ポン!
スージー「ふぃっ、花が咲きましたぁ。
自分の魔力を『形』として見る!コツは頭の中に『完成形』を思い浮かべることでぇす。
がんばってね!」
全員「「うぇ〜い/はーい」」
春香「(私と蓮と累には兄さんと姉さんの魔力がある)ん?」
ザワザワッ
海斗「何か上に悪魔(ひと)がいるね。」
アスモデウス「あぁ、上級生ですね。
1年の位階(ランク)が出たのでチェックに来たのでしょう。」
リード「げぇっ、見ろよ。生徒会だ。」
二葉「生徒会?昔、俺等が生徒だったときはそんなのなかったぞ?」
雷斗「俺も知る限りない。」
秀「新しいのが出来たんだね。まあ、あれから数百年は経っているからね。」
ジャズ「生徒会は下級生の塔なんてほとんど来ねぇのに。」
アスモデウス「ほぅ…」
ガープ「一体、何をしに……」
ザッ
サブノック「愚問!『2(ベト)』位階にしてじき魔王!
この己の拝見に決まっておろう!」
ガッガッ
獅音「何じゃあ、その花はよ!!?」
奏「自分で鉢を壊しているんだけど!?」
サブノック「破壊神と名付けた!」
ジャズ「いや、鉢壊しちゃダメだろ。」
スージー「評価B+」
サブノック「ヌオオッ!?何故!!!」
ボワッ
アスモデウス「フンッ、全く品のない!」
全員「「おおお!燃える花だ!!」」
スージー「あら〜、キレイA+です。」
アスモデウス「フッ、これが気品というもの……」
バシャアー
サブノック「花には“水”をやらねばな。」
アスモデウス「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
雷斗「おい、サブノック!やり過ぎた!!」
アスモデウス「貴様ッ、我が血統の証の火を………ッ許せぬッ」ボッ
サブノック「ヌハハハハ!怒りっぽい奴よのぉ!
よし、ヌシの頭も冷やしてやろう!」
サブノックは水の入ったバケツを持ち、アスモデウスは炎で殺し合いを始めた。
ガシャーン、ドガ、パリーン
カムイ「殺れ!」
ガープ「殺れ!」
獅音「おぉ〜、魔力にも個性が出るんだな!」
美空「獅音、そんなことも知らなかったの?」
獅音「あ?知ってるし〜」ピューピュー
奏「嘘、下手くそすぎるやろ。」
獅音「カァー)//う、うっせいわ!」
二葉「クララはどうだったん、だ……」
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肉マル - これからも頑張って下さい! (5月18日 13時) (レス) @page24 id: 8ecbb86c70 (このIDを非表示/違反報告)
眠らない猫(プロフ) - お返事ありがとう御座います!これからも頑張っていく所存です!! (5月15日 13時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
kOCti74c0ukA4cw(プロフ) - 面白いです (5月15日 11時) (レス) id: 20b4afefaa (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (5月13日 21時) (レス) id: 5c82bb897c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫 | 作成日時:2023年5月13日 21時