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ページ41

秀SIDE〜


カルエゴ「これより、ランクの発表を始める。」
その一言で、フクロウがバサリッと降り立つ。



カルエゴ「ランク袋鳥(フクロウ)。貴様等の行動を監視、考察していた。
彼の胸の袋に手を入れればランクのバッチを授けてくれる。では順に並べ!」
問題児達「「ハーイ!/はぁ〜い」」
カルエゴ「因みにそこの最下位とクズ共は最後な。」






ちーん……

カルエゴ「見せしめだからな。せいぜい笑われたり、小石をぶつけるがいい。」フッ
問題児/3馬鹿「「陰湿ッ/この暗黒大帝!!」」

他の問題児達がハーイと返事すると比べて、俺等はお通夜状態。
まあ、仕方ないと言えば仕方ないし。
クズというのは恐らく、サブノック・サブロ、次いでに奏、獅音、美空のこと。
3人はカルエゴ先生に睨んでいるけど、カルエゴ先生はフッと嘲笑っていた。
相変わらずの陰湿。




因みに兄さんと姉さん、雷斗、俺、春香、蓮、累には“反省中”。
サブノック・サブロは“もう約束は破りません”と。
奏、獅音、美空は“俺(私)は3馬鹿です”と書いていたので3人が怒ったのは言うまでもない。









サブノック「陰湿ッ……!!ぐぅぅ屈辱。」
海斗「まあまあ、長さんを連れて来たことで退学にならなかったんだし。」
二葉「そうだぞ。普通、カルエゴだったら退学にするところをなしにしてもらったんだからよ。
それで、よしとせんといかんぞ?」
サブノック「………まあ、あの時の皆の顔は見物だったな。
己1人では為し得なかったことだ………改めて助けくれたことに礼を言う。
獅音、そしてヌシ達の今までの非礼を詫びよう。ヌシらは凄い奴だ。
そして今日からライバルだ!」
獅音「そうだな!」
美空「え、えっ!?」
カルエゴ「オイ、雷斗、秀、春香、蓮、累とそこのクズと3馬鹿!
さっさと来んか!!」

サブノックが俺等のライバル、か。
恐らく姉さん除くであろう。








「雷斗と秀だ。」
「奏、獅音と美空だ。」
「春香と蓮と累だ。」
「何を引くんだろう。」
リード「何か凄いの引きそう!」
ジャズ「あ〜、まあ英雄だしな。」
カルエゴ「………。」

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肉マル - これからも頑張って下さい! (5月18日 13時) (レス) @page24 id: 8ecbb86c70 (このIDを非表示/違反報告)
眠らない猫(プロフ) - お返事ありがとう御座います!これからも頑張っていく所存です!! (5月15日 13時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
kOCti74c0ukA4cw(プロフ) - 面白いです (5月15日 11時) (レス) id: 20b4afefaa (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (5月13日 21時) (レス) id: 5c82bb897c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年5月13日 21時

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