第2話 “使い魔”召喚! ページ12
秀SIDE〜
母「海斗達はちゃんと言う事が聞けて良い子ねぇ。」
母「海斗!これ手伝ってくれる?」
海斗「いいよ!」
母「二葉!そこの机、綺麗にしてもらっても良い?」
二葉「分かった!」
母「秀と雷斗達は、トイレ掃除をやってくれるかしら?」
皆「「「「「「「「分かった/分かりました。」」」」」」」」
母「皆、偉いわねぇ!
じゃあ、皆のこと悪魔さんに売ってもいいかな?」
「言い訳ねぇだろう!」ガバッ
息を切らし、起きた。
夢だったのか。
海斗「秀、大丈夫?」
「あ、兄さん。おはよう。」
海斗「うん、おはよう。」
雷斗「秀、汗びっしょりだぞ?」
蓮「タオル持ってきた。」
「蓮、ありがとう。」
獅音「悪い夢でも見たのか?プゥッ!ダッセ」
累「獅音、五月蠅い。」
バァンッ!!
サリバン「グッドモーニング、海斗くーん、雷斗くーん、秀くーん、
獅音くーん、蓮くーん、累くーん!!」
男全員「「「「「「!?!?!?」」」」」」
サリバン「朝ご飯た〜べよ♡」
男全員「「「「「「ふぁい/はい」」」」」」
サリバン「二葉ちゃん、奏ちゃん、美空ちゃんと春香ちゃんは、ちゃんと眠れた?」
女全員「「「「はい!!」」」」
二葉「俺等は大丈夫です。
だが、秀の方は眠れてないみたいだが。」
『ま、まあね。』
訳あって俺達は、サリバン様の「孫」になって悪魔学校(バビルス)に通うことになった。
サリバン「今日は、初登校だもんね〜」
全員「「「「「「「「「「……………」」」」」」」」」」ピクッ
『(行きたくないな)サリバン様ッ、あの相談したいことが』
サリバン「ん?」
『学校のことなんですが………』
サリバン「あ、その前に!」チョイチョイ
『な、何でしょうか?』
サリバン「入学祝い〜!」
そう言って、サリバン様は入学祝いと称して贈り物をくれた。
海斗「サリバン様、この前も貰ったのですが………」
サリバン「今回はね、違うの!!
みてみて〜、オペラと2人で刺繍も入れたの!
慣れないことで疲れたけど楽しくってさァ、使ってね!
で、秀君。相談って?」
『い、いえ何でもないです。』
オペラ「二葉さん」←使用人
二葉「久し振りだな、オペラ。」
オペラ「………もう2度と、私から離れないで下さい。」
二葉「嗚呼!約束する!!」ニコッ
オペラ「!!」ニコッ
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肉マル - これからも頑張って下さい! (5月18日 13時) (レス) @page24 id: 8ecbb86c70 (このIDを非表示/違反報告)
眠らない猫(プロフ) - お返事ありがとう御座います!これからも頑張っていく所存です!! (5月15日 13時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
kOCti74c0ukA4cw(プロフ) - 面白いです (5月15日 11時) (レス) id: 20b4afefaa (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (5月13日 21時) (レス) id: 5c82bb897c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫 | 作成日時:2023年5月13日 21時