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「あっ!」
「お〜い、オロバス〜〜〜〜」
「4位、すげぇな〜!!」


「めっちゃドキドキしたよ〜」
「惜しかったな〜〜」
「ってか、10万も越えた時点で優勝は難しすぎるって!!」
「それもそうだな…」
「2位じゃないもんな、残念だな。」

すると、生徒の一人がオロバスを見つけ集まってくる。
彼もビックリしていたね。





オロバス「いやっ、別に2位じゃなくても…」
「「「「「えっ!!そうなの!?」」」」」

そう言うオロバスに、集まってきた生徒たちは驚いていた。





「なんだよ―――!ただのスゴイやつじゃん!!」
オロバス「えっ」


「怖がってごめんね!」
「打ち上げ、一緒に行こーぜ!な!!」
オロバス「あっ、うん…!」



「誰だよ、2番信仰とか言ったの…」
「オロバスくん、でかー…」

あっちはあっちで、誤解も解けていた。
なんか楽しそうにやっていて良かった……





―――「フタバ、カイト。」
2人「「!!」」


二葉「アメリさん!!」
アメリ「おっ、うっうム。」

生徒会の1人に押されながら、声が裏返った会長。





アメリ「貴様らは、私の予想を覆すとは…流石だな。」
二葉「?」
海斗「(目線が二葉の方に…気付いてないね、二葉は。)」


アメリ「実に、かっこ…ん゛ん゛っ!!
見事だった!…わけだが、その〜
なにか、私に渡すものとかは…」


―――ずいん…

ナフラ「ギョ〜」
アメリ「ムッ」

兄さんと姉さんの間に入ってくるナフラさん。






2人「「ナフ…」」
アメリ「うむ。ご苦労だったな、ナフラ。」


海斗「えっ」
二葉「アメリさん、お知り合いですか?」
アメリ「ああ、二葉と海斗は知らなかったか。」

え、どゆこと?
知り合いなのかな?





アメリ「アンプシー・ナフラ。
私が、新たに勧誘(スカウト)した生徒会の1年役員だ。」


兄妹,リード「「…せっ、生徒会!??」」

驚きが隠せない。
え、ナフラさんって生徒会だったの!?





スージー「ふいっ、ナフラさんは今回運営側として!
収穫祭に参加してもらっていたの!
皆には、内緒の隠しキャラよ!」


3人,リード「「え〜〜〜〜!?」」

《そう!!
ナフラこそ、リーフ獲得条件の1つ!!
ナフラを助け“虹如露”を入手・使用しなければ、リーフは開花しないのだ!!》

↓→←第138話 開花の条件



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作者名: | 作成日時:2023年9月8日 10時

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