今日:29 hit、昨日:1 hit、合計:2,038 hit
小｜中｜大
↓ ページ7
･
雷斗「嗚呼、伝説のリーフは１０万Ｐ。」
秀「リードが５万Ｐ、蓮と累が２５０００Ｐずつ…」
奏「でも、皆。」
獅音「あと、もう１つ残ってることに気付いているか？」
美空「その“終わりの鉢”は、単体で２万Ｐあるんですよ〜」
ダリ,スージー「「………あっ」」
そう、彼らの言うとおり。
“伝説のリーフ”は１０万Ｐで、“終わりの鉢”は２万Ｐを入る。
つまり、リードに１万Ｐ入り、蓮と累は１万Ｐを半分にすると５０００Ｐになる。
それを加算すると…
「２万Ｐ！！」
「あぁ」
「あの鉢！！」
「言ってた！放送、聞いてたもん…！！」
と、辺りはザワついた。
スージー「え〜っと、しっ失礼しました！」
ダリ「伝説のリーフなんて、初めてだから…
つい、１０万Ｐだとばっかり。
２万を割って１万ずつ…そして、蓮くんと累くんはその半分の５０００ずつ。」
３人「「「と、いうことは…」」」
ダリ「６万７９００Ｐで、レン＆ルイ＆リード、逆転３位―――――ッ！！！」
と、逆転でオロバスに勝ったのだった。
オロバス「(４位…２位でもない…
勝てなかった…のに、清々しい。
何故、私が問題児クラスに執着していたかわかった…
いつも２位の私は…常に１番目立っている彼らが、羨ましくて、妬ましくて。
でも、それ以上に…
彼らを尊敬していたんだ。
あの優秀で、はちゃめちゃな悪魔たちを。)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
