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ダリ「惜しかったね、あとちょっとで優勝できたのに…
彼らさえいなければ。」
海斗「……」
二葉「……」
《鈴木 海斗、合計６６００００収穫Ｐ
〃 二葉、合計６６００００収穫Ｐ》
３人「「「ろっ、えぇええ！？？」」」
凄い収穫Ｐに、驚きが隠せないでいる３人。
ダリ「そして、２位は…」
奏「いぇーい！」
獅音「フンッ」
美空「ピース！」
春香「……」
《奏、合計３０００００収穫Ｐ
獅音、合計３０００００収穫Ｐ
美空、合計３０００００収穫Ｐ
春香、合計３０００００収穫Ｐ》
ダリ「そして、３位は…」
―――ズン…
オロバス「……」
《オロバス・ココ、合計５８０００Ｐ》
―――ダララララ…
スージー「さあ！集計は完了！！」
―――カシャン
ダリ「優勝は…鈴木海斗と二葉―――！！」
「「「オオォォオ！！」」」
結果は、誰が見ても優勝だって事は分かる。
「６６００００収穫Ｐ！？」
「え、凄ぇ！！」
と、辺りは騒然する。
それもそのはず、今までにこんな凄い結果を残した者はいなかったのだから。
蓮「(凄いな)」
累「(始めは師匠に褒めてもらいたかった…)」
蓮「(弓矢だって成果は発揮できたし、伝説のリーフも咲かせることができた。)」
累「(不甲斐ないな、師匠に上位３位までには入れ！
と言われたのに…叶わなかった。)」
と、後悔していた。
初日にＰを稼いでいたら、こんな想いはしなかったと。
兄妹，ジャズ
「「異議あ〜り！」」
すると、彼らは手を挙げて言った。
辺りは、どよめく。
ジャズ「あれ、海斗くんも二葉ちゃん達も思った？」
海斗「うん、そうだよ。」
二葉「考えてみると、計算まちがってんぞ？」
ダリ「計算？」
そう言われ、ダリは聞いた。
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作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
