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海斗「プルソンくん…そこに、いるよね？」
ソイ「……」ｽｩ…
そう言う兄さんに、出てくる彼。
二葉「さっきは、アイツ等を止めれなくてすまなかった。」
雷斗「それと、クラスメイトだったにも関わらず…話さなかったことを深く謝罪する。」
秀「すまなかった…」
奏「ごめんね…。」
獅音「もし、出たくなかったら…出なくても良いんだぜ？」
美空「そうそう…無理強いは、良くないからね！」
春香「でも、あんなに近づいてこられたら…中々、断りにくいけどね。」
蓮「じゃねぇと、後々めんどくさくなるからな。」
累「ちょっとぐれぇの我が儘は言ったっていいんだ…」
―――スゥウゥ…
ソイ「………僕は。
正直、何したいかって言われても…
まだ、すごいパニくってるから時間ほしいんだよね。
一緒に音楽祭って言われても、急すぎて…
ちょっとちょっとって感じだし、いや出なきゃなぁとは思ってるんだけどね。
今更？
あの輪に入って？
真ん中立つとか想像したら、ま〜〜〜〜ムリムリムリ。
だから、ちゃんと説明して断りなさいよって自分でも思ってるんだけど…
心の準備ってものがあるじゃん。
緊張しちゃって、出たり消えたりしたら弄んだみたいになっちゃうし…
家系の教え的にもＮＧ踏んでるし、難しい話題だし。
こればっかりは、感情が会議してる最中だから…ごめんねほんと。」
兄妹「「？？」」
思ってたのと、すごい喋るんだけど…！？
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作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
