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サブノック「フン!音楽だけでは、物足りぬか…
ならば、ここはやはり!
魔王活劇であろう!!」


―――ドドン!

サブノック「師団披露でも好評だったぞ!
魔王の逸話を歌つきで表現!
最高の刺激だ!
無論!魔王役は、この己―――…」


リード「いや、魔王役はプルソンと姐さんだろ。」
サブノック「?」
3人「「「???」」」

リードがそう言うと、サブノックは?を浮かべ…
それにクララちゃん、ジャズ、リードも?を浮かべる。





サブノック「じゃあ無し!!
やめる!!」
リード「コラッ!!!」


サブノック「振り出しだな!」
ジャズ「え〜〜」

唐突のやめる宣言に、リードがツッコむ。
そして、また振り出しへと戻ったのは言うまでもない。






アスモデウス「まったく!
説得すら、まともにできんとは…


見ていてください!
カイト様、フタバ様!!
このアスモデウス・アリスが、音楽祭の重要性を…
カイト様とフタバ様の素晴らしさと合わせて、じっくり説明―――…」



ソイ「………」スゥ…

あのピンク頭の話に、消えようとする彼。





アスモデウス「どういう了見だ、貴様ぁ!!
まだ、一言も語っとらんだろうが!!」


リード「アズアズのカイトくんとフタバちゃん語り、なっげぇからなあ…」
ジャズ「俺でも透けるわ…」

消えようとする彼に、アスモデウスがキレた。
それも、炎を出しながら…

↓→←第148話 プルソン・ソイ



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作者名: | 作成日時:2023年9月8日 10時

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