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ケロリ「で…あとは…」
―――きゅ―――ん
エリザベッタ「……//」
位階2(ベト)、エリザベッタ
彼女であった。
だが、アイツ等は…
絶対忘れてんな。
エリザベッタ「ごめんなさいね。」
リード「とんでもないっす!!」
カムイ「姐さんは…
もはや、「4(ダレス)」みたいなもんです!!」
必死に言う2人。
アホくせぇ…
リード「まあ、つまり!
僕の立てた策は、こうだ!!
姐さんにバッチバチに目立ってもらい…
ついでに、全員「4(ダレス)」に上がろう作戦〜〜〜〜!!」
問題児「「おぉ〜〜〜〜!!」」
納得する、問題児ども…
いや…ついでとは何だ、あ゛?
と、俺は心の中でキレるのだった。
リード「2ランクアップが必要な姐さんを中心に!
「3(ギメル)」の奴らも目立てるような…22人で、できる出し物ってことで!」
3人「「「うん/嗚呼!………」」」
そう言うリードに、春香、蓮、累の3人は考えていた。
早く分かれ。
カルエゴ「オイッ、アホ共!!」
リード「あっ、カルエゴ先生〜おはよ〜」
すると、教室に入ってくるカルエゴ先生。
それに挨拶するシャックス・リード。
カルエゴ「朝っぱらから喧しい!粛にせんか!!」
カムイ「いやいや、作戦会議ですよ!」
ガープ「音楽祭の密談でござる!」
リード「とにかく!「2(ベト)」の姐さんを中心にした出し物をします!」
カルエゴ「ほう…?」
と、言うリード。
カルエゴ「では“もう1人”は、どうするのだ?」
兄妹,ハジメ,ユウキ「「「全くだ/ね」」」
問題児「「え?」」
カルエゴ先生の発言に、同意する俺達。
そして、他の春香達と問題児たちは頭に?を浮かべた。
リード「もっ、もう1人?」
ハジメ「いるだろう、もう1人「2(ベト)」がよ。」
ユウキ「さっきから居るのにね〜」
そう言う、ハジメ様とユウキ様。
リード「は!?
誰!?えっ、どこに!?
春香「誰かが、位階が下がったの!?」
蓮「うっそだろ…」
累「何処だッ!!」
キョロキョロと、辺りを見渡す4人。
カルエゴ「だから、そこに。」
問題児「「え…」」
そう言って、ジャズとエリザベッタの間を指差した。
すると皆、振り向いた…。
「……」
―――スゥンッ
3人「「「わ゛ッ!!?」」」
問題児「「消えた!!」」
そして、一瞬にして消えた。
まあ…俺等にかかれば、何処にいるかなんぞ把握できるがな。
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作者名:猫 | 作成日時:2023年9月8日 10時