検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:2,023 hit

ページ44







アスモデウス「もみくちゃにされては、かないませんから。
まぁ…」


―――ギャアァァ…

リード「あ゛〜〜〜〜」
ガープ「いだだだ!」
カムイ「お、お助けぇ〜〜」



アスモデウス「まったく、学習してないアホもいるようですが…」

と、視線の先には…
触られたり、頭を引っぱられたりと馬鹿3人が生徒にやられていたのだった。




――――――――――――――

――――――――――

――――――





ジャズ「おっ、来た…カイトくんとフタバちゃん達!
本当に、従者がいるね。」


ユウキ「ボクの名前はユウキだよ〜
宜しくね〜〜♪」
ハジメ「ハジメだ、お前らと馴れ合う気なぞ更々ない。
呼び捨てで呼んだら、殺す。」




問題児「「(怖っ)」」

彼女は友好的であるが、彼は威圧を発しながら言っていた。
そして、問題児一同はなるべく…彼には話しかけないようにしよう
と思ったのだった。





ジャズ「と…なにそれ。」


―――ズルズル…

アスモデウス「うかれポンチだ。」

彼が引きずっているのは、リード、ガープ、カムイの馬鹿であった。






リード「王の教室の時みたいに、ポーズとってたら…
段々、遠慮がなくなっていって。」
ジャズ「普通は、位階上がったら恐れられるんだけどなぁ〜


まあ、目立つ練習としてはいいけどさ…
次の祭りにむけてねっ、カイトくん、フタバちゃん兄妹。」
兄妹「「!そうだ/な(ね)…」」

頷く俺等。







《問題児の全員が…
「4(ダレス)」に上がらなければ、王の教室没収!


そんな彼らに残された昇給チャンス、1年生最終表現(アピール)



音楽祭!!

合唱・バンド・舞台
音を楽しめれば、何でもあり!!
最も優れた表現をすれば、優勝!
組別対抗、音合戦である!!》





リード「よし!一度、確認しよう!」


―――現在のランク!!


7(ザイン)


・ライト
・シュウ
・カナデ
・シオン
・ミク
・ハルカ
・レン
・ルイ




4(ダレス)


・カイト
・フタバ
・アスモデウス
・リード




3(ギメル)


・クララ
・サブノック
・アロケル
・ジャズ
・ガープ
・アガレス
・カムイ
・ケロリ






ジャズ「リード、浮いてんな。」
リード「そっ、そんなことないわい!!」

↓→←第147話 もう1人の悪魔



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2023年9月8日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。