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アスモデウス「もみくちゃにされては、かないませんから。
まぁ…」
―――ギャアァァ…
リード「あ゛〜〜〜〜」
ガープ「いだだだ!」
カムイ「お、お助けぇ〜〜」
アスモデウス「まったく、学習してないアホもいるようですが…」
と、視線の先には…
触られたり、頭を引っぱられたりと馬鹿3人が生徒にやられていたのだった。
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ジャズ「おっ、来た…カイトくんとフタバちゃん達!
本当に、従者がいるね。」
ユウキ「ボクの名前はユウキだよ〜
宜しくね〜〜♪」
ハジメ「ハジメだ、お前らと馴れ合う気なぞ更々ない。
呼び捨てで呼んだら、殺す。」
問題児「「(怖っ)」」
彼女は友好的であるが、彼は威圧を発しながら言っていた。
そして、問題児一同はなるべく…彼には話しかけないようにしよう
と思ったのだった。
ジャズ「と…なにそれ。」
―――ズルズル…
アスモデウス「うかれポンチだ。」
彼が引きずっているのは、リード、ガープ、カムイの馬鹿であった。
リード「王の教室の時みたいに、ポーズとってたら…
段々、遠慮がなくなっていって。」
ジャズ「普通は、位階上がったら恐れられるんだけどなぁ〜
まあ、目立つ練習としてはいいけどさ…
次の祭りにむけてねっ、カイトくん、フタバちゃん兄妹。」
兄妹「「!そうだ/な(ね)…」」
頷く俺等。
《問題児の全員が…
「4(ダレス)」に上がらなければ、王の教室没収!
そんな彼らに残された昇給チャンス、1年生最終表現(アピール)
音楽祭!!
合唱・バンド・舞台
音を楽しめれば、何でもあり!!
最も優れた表現をすれば、優勝!
組別対抗、音合戦である!!》
リード「よし!一度、確認しよう!」
―――現在のランク!!
7(ザイン)
・ライト
・シュウ
・カナデ
・シオン
・ミク
・ハルカ
・レン
・ルイ
4(ダレス)
・カイト
・フタバ
・アスモデウス
・リード
3(ギメル)
・クララ
・サブノック
・アロケル
・ジャズ
・ガープ
・アガレス
・カムイ
・ケロリ
ジャズ「リード、浮いてんな。」
リード「そっ、そんなことないわい!!」
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作者名:猫 | 作成日時:2023年9月8日 10時