魔界の英雄が戻って来ました！【PERT１２】 (ページ42)

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バチコ「(やっぱり、あッチの弟子は…
こいつらしか、いねぇってことじゃねーか。

ったく、しょうがねぇな。
人間だろうが、なんだろうが…
これからも、あッチが…

しっかり、面倒みてやるぜ！)」

と、３人を使いっぱしりにしている妄想をしていたのだった。

サリバン「バチコちゃん？」
バチコ「ハッ」

サリバン「春香ちゃん、蓮くん、累くんを使いっぱしりにしてるの？」
オペラ「聞き捨てなりませんね。」
バチコ「いえっ、これっちがうんです！
これも、修行の一環で…」

３人「「「洗濯と掃除もしています！」」」
バチコ「あ゛～～～」

そう言うと、後で３人は彼女によって怒られるのだった。

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それから、数分後…
残りの兄妹達が帰って来たのだった。

海斗「それにしても、朝から運動するのはスッキリするね。」
二葉「そうだな。」
兄妹「「…そ、そうだ/ね(な)」」

２人は、元気ではあるが…
他の雷斗達は、顔が死んでいたのだった。

海斗「アイさん？」
二葉「アリさん、寝てんのか？」

雷斗「そう言えば、出てこないな。」
秀「お腹でも痛めたとかか？」
奏「さあ？」
獅音「糞詰まりとかか？」
美空「それは、アンタでしょ…」

と、部屋でゴロゴロしながら溢す彼ら。

兄妹「「さあ、次は音楽祭だな！！」」