↓ ページ38
・
ロビン「じゃあじゃあ、カルエゴ先生の教育係は!?
だれ!?」
カルエゴ「う゛っ、それは…っ」
ダリ「僕だよ!」
教師「「「!!?」」」
《教師統括
ダンタリオン・ダリ》
…審議。
マルバス「嘘に一票。」
「冗談に一票。」
ブエル「酔ってるに一票。」
「それは、ブルシェンコ先生でしょ。」
と、みんな疑っていた。
ダリ「あれぇ〜?
そんなにペラいかなあ、僕の発言。」
と、ケラケラ笑いながら言うのだった。
ダリ「まぁ〜、最初はぎこちなかったよ〜〜〜
愛想も無いし、態度も冷たくて、厳しくて…今もだけど。」
カルエゴ「ちょっと……」
……………………
ダリ「よろしくね!」
カルエゴ「はぁ…」
ダリ「暗いね!」
カルエゴ「はぁ…」
と、ダリの若かりし頃の出来事であった。
……………………
バラム「本当だよ。」
教師「「えぇ!?本当なの!?」」
事実に驚く教師たち。
ダリ「新任が飲み会の幹事やるんだって言ったら、超高級レストラン予約しちゃうし。」
カルエゴ「いきつけの店だったもので…」
ダリ「仕事は完ペキだったけど、寄せつけない雰囲気あったよね。
でも、そんなカルエゴ先生が……
今じゃ、問題児たちと大の仲良しだもんねぇ―――――」
そう言うと、カルエゴは飲んでいたものを微量ながら吹くたのだった。
カルエゴ「はあ゛…?」
そう言いながら、口をおしぼりで拭いた。
ダリ「あれ?違った?」
スージー「でも、すごい生徒達ですよ〜
中でも、やっぱりカイトくんとフタバちゃん兄妹!」
そう言うと、話題の中心と言った。
ダリ「理事長の孫て聞いたときは、デびっくりしたけどな〜
今なら納得。」
スージー「入学式から飛行試験…ピンクの花を咲かせたり。」
「あれは、デビ綺麗でしたもんね〜」
そして、ここにいるメンバーは…
彼らが魔界を救った英雄だってことを知っている。
ダリ「なんといっても、カルエゴ先生の主じ…」
―――バチチ…
ダリ「あ、すみません。」
カルエゴ「フンッ」
ダリ先生が主人と言おうとした瞬間…
ケルベロスを出した。
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫 | 作成日時:2023年9月8日 10時