魔界の英雄が戻って来ました！【PERT１２】 (ページ37)

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マルバス「おつまみは、どうします？
からあげ、つけもの、あとヤキトリ…
あっ、すみません。」

カルエゴ「なぜ、謝るんですか。」

そう言われ、カルエゴは機嫌を悪くする。

ロビン「？ヤキトリ…だめなんですか、ジミー先生。」
バラム「マルバス先生ね。
えっと、担当は…」

ロビンに、ジミー先生と言われて驚いていた。

マルバス「あっ、拷問学です。」
ロビン「え゛ッ」

《拷問学担当
マルバス・マーチ》

ロビン「意外！！
マルバス先生、地味ーな顔してるのに！！」
バラム「ズバっというね。
工芸の家系だから。」

バラム「へぇ、ご兄弟は？」
マルバス「えーと、姉が…アクドルのマネージャーやってて。」
ロビン「え゛え゛ッ」

マルバスの言う、姉は…
今、人気のアクドル“くろむちゃん”のマネージャーのマルさん！！

ロビン「え―――、すごーい！どのアクドル！？」
マルバス「それは、言えない。」

そう聞くロビンに、言えないと言うマルバスであった。

「まぁ、でも身内っていえば…」

そう言って、教師の１人が目線の先には…

モラクス「ほれ、こぶ茶だぞ。」
モモノキ「あのっ、おじい様ッ
私もお酒を……」
モラクス「ならん！
こんな男ばかりの無法地帯で！！」

と、×をだしていた。

マルバス「バリケードしている…」
ダリ「じぃじガード…
職場に身内がいるのも大変…」

―――バコォン！

ロビン「モモノキ先生―――！！
こっち、来てくださいよ～～～！！」
モモノキ「！？？」

じぃじガートを飛び越えてやってきたのは、ロビンだった。

ロビン「モモノキ先生は～～～
新任のとき、どんな感じだったですか！？」
カルエゴ「うるさいのが、戻ってきた…」

そう言って、ロビンはモモノキ先生をカルエゴ先生の隣に座らせた。

モモノキ「(となりとなりとなり)
わたっ、私がそのっ…新任のときは…っ
カルエゴ先生が、教育係でっお世話にっ//」

ロビン「僕と一緒だ―――！」
カルエゴ「あ゛？」

※ちなみに、原作ではモモノキ先生はカルエゴ先生に恋心を抱いてあるが…
この作品では、憧れということで。