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リード「部屋にもどれよ！」
シャッキー「いやよ〜、みんなお菓子たべる〜？」
兄弟「「あ、もらいます。」」
リード「釣られないで、みんな！」
シャッキー「ほらっ、座るからどきな！
あら？エろい本…」
リード「あ゛―――！！」
視点なし〜
〈姉の部屋〉
シャッキー「仲間外れ、反対！！」
リード「仲間じゃないから…」
リード「カイトくん達が、ほんわかしてるからって…
毒牙にかけようとしないで。」
シャッキー「だれが毒牙か！随分と過保護ね、アンタ！」
リード「いや…
なんか、カイトくん達は…弟？みたいな。
僕が見てないと危なかっしくってさ〜〜〜〜困ったもんだ。」
彼は、こう言っているが…
逆なんだろうが。
シャッキー「アンタ…前も、そんなこと言ってなかった？」
………………
リード「クラリンは、僕が見てないと…！」
シャッキー「えぇ…」
………………
シャッキー「…変わったわねぇ。
前は、一人で行動して…固執しないタイプだったのに。
カッコつけまんやめて〜？
ゲームも、多人数用ばっかり揃えちゃって〜？
さてはアンタ…
同級生のこと〜大好きになっちゃったんでしょ〜？」
からかう姉シャッキー。
リード「フフフッ、まぁね！」
シャッキー「！」
リード「あっ！
だからって、こっち入ってこないでよ！！？」
―――ポーイ！
リード「はい水！
それ飲んで、大人しく寝てて！！」
そう言って、姉の部屋を出て行ったのだった。
シャッキー「…昔は、「つまんな〜い」が口癖だったクセに…
ふ〜ん、ふふ…」
と、リードが出て行った後…そう言う彼女であった。
〈リードの部屋〉
リード「ハー…つかれた…」
兄弟「「お、リードくん/シャックス！！」」
自室へと戻ってきた彼。
海斗「みてみて！！」
兄弟「「キャラ、できたぞ！」」
リード「おお〜、装備全乗せ！」
蓮「教えてくれてありがとな、シャックス！」
累「助かった！！」
蓮と累の２人は、装備を全部乗せたのだ。
他の海斗達は、全てじゃないけど…
バランス的に良い装備を乗せていたのだ。
海斗「…リードくん、蓮、累。
優勝できなかったのは残念だけどね…
３人が、此処まで怒濤の勢いで３位に上れたのは凄いと思うよ。
クラスの皆の助けがあったからこそ、と思う。
中でもリードくんは、蓮と累の同じチームで良かったよ。
それに、面白いし、いつも色々と教えてくれて…」
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作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
