↓ ページ33
･
２人「「いいよ！サッサとしまえ！！」」
リード「なんで！！
貸すって！！
カイトくん達も、こういうの見たこと位あるでしょ！！」
蓮と累は、遠慮する。
だけど、中々引き下がらないリードくん。
蓮「中身は、少しくらいあるけど！」
累「全部、燃やしてたから…っ！」
リード「なんで燃やすの！！？」
獅音「俺は、姉さん以外は○たねぇ！！」
リード「それは、行き過ぎてるよ！？」
３人の発言に、リードくんはツッコんでいた。
―――ドドドド、ドンッ
―――パァン！
リード「！？」
？「ギャンギャンぅるっさいんだよ、バカリード！
こちとら、サバト明けで二日酔いなのよ！！」
リード「ねっ、姉ちゃん…！！」
あ、やっぱり？
似てるな〜っと、呑気にそう思った僕達。
姉「きぃ〜〜！！
出会いに失敗した姉をさしおいて〜！！
なに楽しそうに笑ってんだ！！
ベランダ吊したろかい！！」
リード「あだだだ、クラスメイトが来てんだって！！
やめてよ！！」
姉「クラスメイトぉ…？」
揉める２人。
そう言うリードくんに、リードくんのお姉さんは僕達の方を見た。
な、なんだろう…
海斗「……僕の名前は、カイトです。」
雷斗「俺は、ライトです。」
秀「シュウです。」
獅音「……俺は、獅音。」
蓮「蓮です。
で、こっちが…」
累「累です。
今日は、リードに呼ばれて…
家に、お邪魔してます。」
―――ヒュッ
姉「ちょっと待って！！」
兄弟「「！？」」
すると、何処かへと行ってしまった。
―――バン！！
兄弟「「！？」」
何処かへ行ったかと思ったら…
凄い速さで、着替えて戻ってきたんだ。
シャッキー「初めましてぇん、姉のシャッキーですう。
趣味は料理、好みのタイプは頼れる年上。
お兄さんいる？」
リード「やめてよ！！」
思わず僕は、顔を真っ赤になった。
近い…//
リード「出てってよもう！！」
シャッキー「なによ！かわいい子たちと喋らせてよ！！」
リード「もう、じゅうぶん喋っただろ！！
ごめんね、みんな。」
そう言って、リードくんはお姉さんを追い出した。
海斗「お姉さん……似てるね！」
リード「やめてよ！！！」
―――バァンッ
シャッキー「待って！カイト、ライト、シュウ、
シオン、レン、ルイって言ったら理事長の孫じゃない！？」
リード「だ―――ッ、帰ってきた！！」
凄い早着替えだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
