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混ぜるときに、物を壊したり…
禁止物を入れようとする4人に、止める兄妹達とオペラ。
イチゴを追いかけたり、封印したはずの物を開けて戦闘になったりと…



―――ほっか〜

3人,アメリ「「できった!!」」


アメリ「凄く、美味しそうです!!」
奏「流石は、兄さんと姉さん達にオペラだ!」
獅音「よっしゃあ!!」
美空「いい匂い!」

一方、海斗と二葉以外は疲れていた。
こんなに、4人との料理が大変だとは思わなかったのだから。





オペラ「ちょっと、外の空気を吸ってきます。
ラッピング用品は、そちらにあるので……」

そう言って、雷斗達も外へと行った。
奏、獅音、美空は、空気を読んで…お手洗いしに行った。





海斗「ん〜〜〜」
二葉「迷うなぁ〜」

2人が渡す人達は…
おじいちゃんことサリバン、オペラ…
弟子、教え子、問題児クラスの人達と、昔“魔王”だった時の仕えてくれたメンバー。



―――ゴソゴソ…

海斗「ちょっ、ふた…」


二葉「そういえば、アメリさんは誰にあげるのですか?」
アメリ「!?
やっ、私は…っ」

海斗は、声をかけないように言おうとしたが…
二葉の方が、アメリに声をかけるのが早かったため…聞こえていなかったのだった。





アメリ「//」
二葉「?アメリさ…」


―――スッ

彼女の方に、手が伸びる。



―――とすっ!

二葉「えっ」
アメリ「こっ、こういうのはっ
“上から”渡すものではないのでな!!


ちゃんと、お祝いをっ…していなかったら。
その…っ、改めて…
収穫祭優勝おめでとう、フタバ、カイト!!」

そう、ラッピングされた物を2人に渡すアメリ。





海斗「わっ、わぁあ〜…僕にですか!?」
二葉「俺にですか?ありがとうございます!!」

そのお返しに、アメリにもあげるのだった。





アメリ「ふっ、フタバ!」
二葉「?なんでしょうか…」


アメリ「あのな…」ゴニョゴニョ
二葉「!?マジですか…」

何かを二葉に話したアメリ。
海斗は、何か察して…部屋を出て行った。


二葉は、了承して…
“魔王”だった時の家へと、アメリを連れて消えたのだった。




――――――――――――

―――――――――

――――――




3人,アメリ「「先生!!
次は、ハンバーグを作りたいです!!」」


兄妹,オペラ「「勘弁して/ください。」」
3人,アメリ「「えッ」」


《4人は、料理にハマった。》

第144話 悪友→←↓



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作者名: | 作成日時:2023年9月8日 10時

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