↓ ページ21
･
クララ「ちっちゃいフタバち、カイトちと沢山遊んだもん！！」
アスモデウス「(ちっちゃいフタバ様とカイト様！？)」
なにィ！？
俺だって、そんなことなかったぞ！
獅音「オイコラ、ウァラク！」
アスモデウス「まてぃっ、なんだそのカイト様とフタバ様は！？」
クララ「教えてやらーん！」
そう言われ、俺とアスモデウスはタッグを組んで闘うこととなった。
雷斗ＳＩＤＥ〜
ダヴィデ「皆様、お茶が…わぁ…」
そこへ、執事の者が現れた。
俺たちは謝罪した。
まあ、その後…
ケーキを食べたり、兄さんと姉さん…
そして、俺達の載っている記事をファイリングしたものを見せてくれたり…
使い魔同士で、遊んだりとした。
アスモデウス「ウァラク！！貴様、上にばかり乗るな！！」
クララ「フフフ、おんぶ戦法〜〜
アズアズと獅音ち、カイトちとフタバち守りすぎ〜
２人が、一歩も動いてないっしょ。」
海斗「ハハハ」
二葉「あ、俺等トイレに行きたいのだが…」
そう言って、アスモデウスも行こうとしたが…
目を離そうとした瞬間、クララに負けたのだった。
――――――――――――
――――――――
――――
二葉ＳＩＤＥ〜
海斗「はぁ〜、楽しいなぁ…
アズくんとクララと、兄妹たち皆で遊んで…
いっぱい話して…」
２人は…トモダチ…か。
だけど、俺等は彼らに過去に“魔王”だったこと…
そして、春香達が“人間”になってしまったことを言えてない…
(それから、過去に裏切られたことを…。)
二葉「(本当は、問題児クラス、教師陣…
そして、“彼ら”にも言わないとだめなんだ。)」
言わねぇと。
だが、もし拒絶されたら…
信じてもらえなかったら……
また、信じていた者たちに裏切られたら怖い。
―――「ぱっくん❤
うしろの小悪魔、だぁ〜れだ？」
そこには、アズの母…
１４冠、色頭のアスモデウス・アムリリスがいたのだ。
俺の弟子が…。
二葉「アムリリス…」
アムリリス「そうよ、師匠！
んもう！アリスちゃんたら、酷いのよん！きいて！！
また私だけ、のけものにして〜」
ちょっ、当たってるっての！！
アムリリス「まあ、なんだかアリスちゃんが師匠とカイト様たちを…
家に呼んでる気がしたから、すっ飛んできたんだけど❤」
海斗「そうなんだね。」
二葉「相変わらずだな、オイ。」
女の勘って凄えな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
