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海斗「仕方ないね。」
二葉「クララも手伝ってくれるか?」
クララ「うん!」
奏「私も手伝うよ!」
獅音「俺もだ!!」
美空「私も!」
春香「兄さんと姉さんが言うなら、私だって!!」
そう言って、海斗と二葉の手を握る彼ら。
リード「いくよっ、せーのッ」
全員「「クワンックワンッ!!!」」
―――ズオッ
全員「「!!」」
―――ブオオオ…
海斗「わっ」
二葉「ケホッ」
黒煙は2人を包む。
―――「「おまえらか――…」」
2人は、誰かに腰を抱き寄せられた。
目を合わせようとするが、彼らは叶わなかった。
だが、海斗と二葉は正体が分かったようだ。
海斗「もしかしなくても―――と…」
二葉「―――だろ?」
―――「「嗚呼、また会おうぜ…カイト様、フタバ様。」」
そう言って、今度こそ消えた。
リード「…イトくん……タバちゃん。カイトくん!フタバちゃん!!」
2人「「リード/くん!?」」
そこには、何度も2人を呼ぶリードがいたのだ。
リード「ゲホッゴホッ、なに今の黒煙……
って、そんなことより…っ!!
“伝説のリーフ”は!?」
―――ぺょーん…
3人「「「!!?」」」
振り向くと、なんとも緩い感じのフォルムがいたのだ。
思わず3人は、思考が止まったのだった。
―――ジリリリリ…
スージー[タイムアーップ!!収穫祭、終了ー!!]
3人「「「え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛!??」」」
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作者名:猫 | 作成日時:2023年9月8日 10時