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春香「は〜〜、楽しかった…！」
蓮「収穫祭なんぞ、初めてだったからな…」
累「なんか最後は、いつも通りの感じになったしな…」
３人「「「(いつも通り、いつも通りかあ…)」」」
ふと、そう思う３人だった。
海斗「大丈夫？」
二葉「ぼーっとして、体調が悪いのか？」
３人「「「！大丈夫だ/よ！！」」」
心配する２人に、春香たちは大丈夫と言う。
雷斗「まあ、お前らにとって収穫祭は初めてなんだしな。」
秀「無理もない。」
奏「私も初めての時は、髪がぐしゃぐしゃになるって言って怒ったもん！」
獅音「ハッ！あの時の奏と美空は最高だったし！！」
美空「獅音、デリカシーの欠片もない！！」
思わず奏と美空は、獅音を殴ろうとしたけど…
もうすぐ家に着くと、海斗達が言ったことによって終わったのだった。
オペラ「お帰りなさいませ。
打ち上げは、楽しかったですか？」
兄妹「「はい！とても！！」」
オペラ「それは、良かった。
私たちも準備を…」
―――ドドドド…
サリバン「みっんな〜❤待ってたよお〜〜〜！！
さあっ、おうちでも優勝おめでとうパ〜ティ〜するよ〜〜〜！！
料理もすんごいの！飾りつけは、おじいちゃんと“彼ら”がしてね〜
キラキラでねぇ〜あとね〜〜」
オペラ「ゴホンッ！サリバン様…」
サリバン「あっ、そうだね。
話したいことは、たくさんあるけど…
まずは、これを言わないと。」
咳き込むオペラに、サリバンは話を短くする。
サリバン「収穫祭…」
オペラ「数日間…お疲れ様でした。」
サリバン「お帰り、みんな。」
兄妹「「……っ、うん！/嗚呼！ただいま！！」」
手をとる兄妹たちであった。
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作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
