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リード「いや、僕も若王にはなれなかったけど…
第３位なんだけど…褒めてくれても…」
兄妹，アスモデウス「「は？」」
リード「いや、キレんなよ。」
私達と兄さんと姉さん、そしてクララちゃん以外はキレた。
うわっ、怖ッ
―――トス…
ジャズ「蓮くんと累くんと違って、まあ威厳はないわな〜
なに、この髪型…」
リード「！？」
めっちゃ、カッコよく髪型にしていたらしいが…
ぐしゃぐしゃにされてる、リードくん…。
アスモデウス「ドロドロ兄弟と話してたんじゃないのか？」
ジャズ「いや〜、話たんだけどさぁ…」
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イチロ「お前らが、本物かぁ！！俺らの師匠は、最高だよなぁ！？」
ニロ「最高ですよね！」
ジャズ「ちょっと、なに言ってるか分かりません。」
アロケル「理解不能。」
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――――――――
――――
ジャズ「う〜〜〜ん…全然、話が噛み合わなくて。」
アスモデウス「なんでだ…」
―――ズン…
サブノック「ウム。
己のところにもまた来たぞ、あの兄弟。」
兄妹「「サブノック/くん！」」
アスモデウスの頭の上に皿をのっけながら言ったのだった。
サブノック「そのまま、軍曹を捜しに行ったのでな。
どさくさにまぎれて、己もバラム師をまいてやったわ！」
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バラム「つまり、あーでこーで…
そうなって、要するに…
どうして、うんぬんかんぬん…」
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海斗「そうなんだね。」
二葉「見つかったら、もっと説教されるぞ？」
サブノック「安心せい！
そん時は、また逃げればいいことよ！！
ついでに、これも拾ったぞ？」
後ろには、クロケル・ケロリがキョロキョロしていたのだ。
サブノック「ずっと、ついてくるのだ。」
リード「あれッ！？
女王！？どったの！？」
ケロリ「ちょっ、そんな大声で…」
「「「「女〜〜〜王〜」」」」
そう言うと、ケロリの後ろに男たちが集まってきたのだ。
カムイ「女王！！」
「私も入国したいです！」
「女王！！」
ケロリ「“女王”って呼ばないで！！
たしかに、国は創ったけど！！
冷静になったら、すんごくはずかしいのよぉおお！！！」
リード「あっ、正気に戻ったんだ。」
恥ずかしそうに、頭を抱えて照れていた。
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作者名：猫 | 作成日時：2023年9月8日 10時
