検索窓
今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:2,025 hit

ページ13







そして、第2位のカナデ、シオン、ミク、ハルカも彼らの言うとおりで
位階「7(ザイン)」となった。




サリバン「ゴホンッ…
そして、第3位…レン、ルイ、シャックス・リード!!


この度の収穫祭において、折れぬ精神力と類い希なる行動力で
見事、10万Pを収穫し、“伝説のリーフ”を咲かせたことは偉大なる功績である。
以上を加味し…


レン、ルイに位階「7(ザイン)」、
リードには位階「4(ダレス)」を授ける!!」





「すげえっ」
「4(ダレス)だ!!」
「1年で7(ザイン)だ!!」
「いや、それもそうだが…
あの魔王に仕えた悪魔達が、海斗くんと二葉ちゃんに仕えるんだぞ!?」

そう言うと、周りは大歓声をあげた。





カルエゴ「では、続いて成績上位者の位階発表にうつる。」
サリバン「僕のマイク…」

今度は、サリバンのマイクをカルエゴが奪った。
そのことを、サリバンは言うけどガン無視されたのだった。





カルエゴ「まず、第4位。
オロバス・ココ、「3(ギメル)」に昇級。」

そう言うと、歓声が上がった。




カルエゴ「お前には、後で聞くことがある…いいな?」
オロバス「!はい…」

聞くことがあると言うカルエゴ。
オロバスは、心当たりがあるのか返事をした。





「すげ――!」
「オロバス、“3”かよ!」


ワルブ「次は“3”の男か…」
オロバス「それは、いやだ!」

そうツッコむ彼だった。






カルエゴ「続いて、恐らく眠りこけて聞こえとらんだろうが…
第5位、サブノック・サブロ。
「2(ベト)」から「3(ギメル)」に昇級。」

そう言うカルエゴ。
ホントに、サブノックは眠っていて聞こえてなかったのだった。





カルエゴ「ちなみに、アスモデウスは脱落(リタイア)のため…昇級見送りとする。
「5(へー)」でもおかしくはない実力だが…
まあ、本人も満足そうだしな。」


アスモデウス「カイト様とフタバ様と一緒!おそろい!!」

と、眩しいほどの笑顔で喜んでいたのだった。
そして、最強のSDも付いたことに涙を大量に流していた。
泣いたり、笑ったりと忙しいのだった。






カルエゴ「6位、ドロドロ兄弟。
「1(アレフ)」から「3(ギメル)」に昇級!」


イチロ「1じゃない!?」
ニロ「これは、1じゃなくていーんだよ――」
イチロ「なら良し!」

1じゃなくなって、落ちこんでいたが…
ニロに励まされて元気になった。

↓→←第139話 褒め言葉



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2023年9月8日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。