第136話 伝説のリーフ ページ1
・
スージー「さあ!!
収穫祭も終了まで、まもなく!!」
ダリ「わ〜〜、ワクワクしますね!」
もう長かった収穫祭も、終わる。
スージー「最終的な獲得Pは…
祭り終了時に、所持している収穫物まで加算されます!」
ダリ「終了時間を過ぎてからの収穫はダメ!!
バラム先生のチェックが入るからね!
さぁ〜〜〜て!
みんな、最後の収穫物は手にしたかな〜〜〜?」
――――――――――――――――
――――――――――――
――――――――
―――ずぅん…
クララ「お〜〜〜〜」
蓮「なにか、違う気がする。」
累「シュールだね…」
春香「兄さんと姉さん達、教えてくれないかな?」
海斗「えぇっと、答えになるからね。」
二葉「流石に、それは言えねぇな。」
終わりの鉢の上に、始まりのタネを置いてみるが…何か違うと思う3人だった。
答えを教えてと言う春香に、ダメと言う他の兄妹達。
蓮「てっきり、2つを合わせると“伝説のリーフ”が咲くのかと…」
累「どうしたら芽が出るんだろうな?」
悩む2人。
リード「そうか!考えてみて!
収穫祭の責任者!
この森を創ったのは、スージー先生だったよね!
そして、この祭りは1年生の総決算…
学んだことを全て活かす場!
それらを踏まえて、思い出すべきことは!
スージー先生の最初の授業!!」
そう言う彼に、2人はハッとする。
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫 | 作成日時:2023年9月8日 10時