14話 似顔絵(1) ページ15
貴方side
「この年代は…」
マー「どうしたんだい?A」
マイルームの机に無造作に積まれた歴史の資料集にストンと顎を乗せてこちらを見てくる
「もっと詳しく歴史を学ぼうかなと」
マー「それはまたなぜ?」
「相手と仲良くなるには相手をよく知る必要があるだろう?」
マー「そうだね」
「だから、サーヴァントとして召喚される偉人だとか英雄に着いて知ろうと思って」
マー「真面目だねぇ。因みに今調べているのは誰なんだい?」
「我らがダ・ヴィンチちゃんだよ」
マー「なんでまたダ・ヴィンチ君なんだい?」
「1番近くにいる英雄だからね」
マー「なるほど、なるほど」
そう言うとマーリンはどこかに行ってしまった
どこいったんだろ?
と思いつつもまた資料集に目を戻した
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マー「ただいまぁ!!」
ダ「失礼するよ」
ダ・ヴィンチちゃんも来た
マー「知りたいなら相手に直接聞けば早いだろう?」
「そうだけど、まさか連れてくるとは」
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ダ「そうだねぇ。自画像を描いたこともあったさ」
「にしても、ダ・ヴィンチちゃんはほんとに凄いよね。船設計や解剖学までやっちゃうんだからさ!驚きしかないよ」
ダ「まぁ、天才は驚かれてなんぼだからねぇ」
それにしても本当にすごい
「にしても自画像かぁ。自分の顔見ながら書くんでしょ?俺なら顔見てるうちにイラついてきそう」
マー「私もやりたいとは思はないねぇ」
ほんとに凄い
てか、なんのために書いたのかも気になるけど…
ダ「自分の顔が嫌なら2人で描き合えばいいんじゃないかい?」
え、ダ・ヴィンチちゃん頭良!!
「やってみる?」
マー「面白そうだからやってみようか!」
て事で、早速準備に取り掛かった
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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萌葱(プロフ) - 完結おめでとおおおおうぅぅ!!!新しい作品でも応援すっからねえぇぇ!!! (2020年7月26日 20時) (レス) id: 2a8953498e (このIDを非表示/違反報告)
水波氷華#水柱 - 氷さん» 行って来たぁぁぁぁ!!! (2020年7月26日 19時) (レス) id: a75ba4312e (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 氷さん» 行ってらっしゃァァァァァァァァ!! (2020年7月26日 16時) (レス) id: 3d192b33c3 (このIDを非表示/違反報告)
氷 - 零さん» 零さん、俺、見に行くよ。行ってきマアアアアアアアす! (2020年7月26日 10時) (レス) id: a0fc1105aa (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 水波氷華#水柱さん» ぜひ!!ぜひ見に来てぇぇぇぇ!今回同様駄作なんだけどさぁ!!見てくれたら飛び上がって喜ぶよォぉ!! (2020年7月25日 21時) (レス) id: 3d192b33c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零 x他1人 | 作成日時:2020年6月28日 14時