ショタロイドが可愛い。

お手伝い ページ5

｢今日は晴れてましたもんね。タオルとかふかふかだろうなぁ…！お手伝い、何をしたらいいですか？｣

張り切って聞いてくる7Sに微笑ましく思いつつ、洗濯物を入れていくから端から畳んでほしいと伝えれば、元気に返事をして部屋の中で洗濯物が来るのを今か今かと待っていた。

う〜ん、天使が居る。下着は自分で畳むから良しとして、溜め込んでいた二日分くらいの洗濯物を入れていく。

最後まで入れ終わり、下着を手に部屋へ戻ると7Sが洗濯物を頼んだとおり畳んでくれていた。その脇をとおりタンスに下着をしまうと、7Sの元へ行き私も洗濯物をたたみ始めた。

｢ねぇ、7Sさん7Sさん？｣
｢はい、どうかしましたか？Aさん。｣


言いかけてやめた。

｢ううん、やっぱり何でもないや。さて、これを畳み終ったらいいお天気ですしお昼寝でもしますか！｣

そう言うと私は残りの洗濯物に手を伸ばした。

かくして、7Sと共にベッドに寝転んだ。下宿先の狭いアパートなのでベッドは1つ。取り敢えず今日はお試しで一緒にベッドに入ってみた。
感想は……、狭い！！

でも7Sと一緒に寝たいので、我慢しようか…と思っていた私に妙案が浮かんだのだった。

お昼寝詐欺→←命名(仮)

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