見つからない Side JAEJOONG ページ32
その後もジェジュンはずっと涙をぽろぽろこぼして悲しそうに泣き続けていた。
ユチョン、ジュンス、チャンミンは荷物の整理や片づけをしながらジェジュンの様子を心配そうに見ていた。 ユンホは悲しそうに泣き続けているジェジュンをかわいそうに思い、ジェジュンを優しく抱き締めて背中を何度もそっと撫でながら慰めてあげたが、それでもジェジュンは泣き止まなかった。
YN:よしよし、ジェジュン、泣かないで。 僕と一緒にハンカチ、探しに行こ？ 探せばきっとハンカチは見つかるよ。
JN:ジェジュン、何そんなに泣いてるんだよ？ 泣いてばかりいたって問題は解決しないぞ。
YC:おい！ ジュンス、ちょっと言い過ぎだろ！？ ジェジュンはすげぇ悲しんでるんだからそんな言い方するな！
CM:そうだよ。 ジュンス、ジェジュンに対してその言い方はないだろ！？ ジェジュンは大切なハンカチを失くしてすごく悲しんでるんだからおまえがそんな言い方したらジェジュンはもっと悲しむと思うし、心に傷を負ってしまうかもしれないよ！ もう少し優しくしてやりなよ！
少したって、チャンミンは泣いているジェジュンの所へゆっくり近寄ってジェジュンに優しい声で話しかけた。
CM:なぁ、ジェジュン、ジェジュンが失くしてしまったハンカチってジェジュンにとってすごく大切なものなんだよな。 もう戻ってこないかもしれないのがすごく悲しいんだよな。
JJ:ひく、うんー、失くしちゃったハンカチは僕がいつも持ち歩いてて、僕にとってとても大切な物なんだー。 ふぇぇー。
CM:そうか。 それってすごく悲しいことだよな。 悲しくてどうしていいのかわからなくなるよな。 俺も手伝ってやるからユノヒョンと俺と一緒にハンカチ探しに行こうか。
JJ:ひく、うんー。。 ふぇぇー。
その後、ジェジュンは泣きながらユンホ、チャンミンと一緒に失くしたハンカチを探しに行ったが、思い当たる所を全て探したものの、ハンカチはなかなか見つからなかった。
JJ:ひく、僕のハンカチ、見つからないよー。 ふぇぇー。 ひく、もう二度と僕の所には戻ってこないのかなぁー。 ふぇぇー。
YN:ジェジュン、大丈夫だよ。 もっといろんな所を探してみよ？ そうすればきっとハンカチは見つかるよ。
CM:ジェジュン、諦めずにいろんな所を探してみよう。 一生懸命探し続ければきっと見つかるはずだよ。
ユンホとチャンミンは泣いているジェジュンを優しく慰めてあげたが、ジェジュンは泣いてばかりで泣き止まなかった。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん返事遅くなってごめんなさい。 読んでくれてありがとうございます。 こんなことが本当にあったらいいなと思っています。 これからも頑張ります。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 私ももしこんなことが本当にあったらいいなと思っています。 (2020年1月17日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - 読ませていただきました。こんなことがいつか起きたら幸せです (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - こんな夢のような日がきたら、どんなにうれしいことか。これからも、続きを頑張って作ってください。楽しみにしてます。 (2019年12月16日 21時) (レス) id: 2eac3bc2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年11月10日 1時
