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私はとっさにイミゴの手を取りそうになったが、踏みとどまった。
──ダメ！イミゴに“どんなことがあってもオレに触るな”って言われたから！
？「……コッチヘ……ノ………ム、サァ……」
緑「イミゴ！！」
カミヤマさんが私の横から腕を出し、力尽くでイミゴを引っ張りだした。
緑「ぐっ」
桃「うわっ！」
「イミゴ！カミヤマさん！」
イミゴを奪われた四ツ目神は、再びその手を私に向かって伸ばす。
「ひっ」
桃「マイ！
──母さん！！」
私は持っていた手鏡を四ツ目神に向ける。
すると、
？「アアアァァァァァァアアアァァ！」
四ツ目神が断末魔のような悲鳴をあげる。声ならざるその声は、私の脳に直接突き刺さるように響いてきた。
四ツ目神の苦しみが、無念が、悲しみが、優しさが、生への憧れが、
──そして
？「アアァ……あ…A……私の……A……」
私を求める声が聞こえてきた。
黒いモヤに包まれて、目の前が真っ暗になる。
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kalisu - あの…このcssは、作ったんですか？ (5月21日 0時) (
レス) @page43 id: 350d3d48ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aqua. | 作成日時：2021年10月21日 9時
