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再び拝殿へと戻ってきた私たち。
木の板をはめ込んだ棚の前に立つ。
それぞれの模様の下の数字は、おそらくカラスの数を入力すればいいのだろう。
私は絵馬に一、賽銭箱に三、鳥居に五と入力した。
するとカチャと音とともに棚が開いた。
「彼岸花…？」
桃「大っきいな、色も他の彼岸花より赤い気がする」
この彼岸花はどこに使うのだろうか。
私は手に入れた物を探っていると、紙切れをつなぎ合わせてできた絵に目が止まった。
その絵には彼岸花が描かれていた。
それにこの場所は……本殿前？
私は確認すべく本殿前へと向かった。
絵と照らし合わせてみると、やっぱりこの場所で間違いじゃなかったみたいだ。
彼岸花が無いだけ。
私は絵のとおりに右の石像に彼岸花を添えた。
すると光と共にその石像は割れてしまった。
「きゃぁ！」
桃「うわ！」
「…石像が、割れた？」
割れた部分にはカギが置かれていた。
「石像からカギが…」
桃「本殿のカギや」
「え？」
桃「四ツ目神がおわす、本殿のカギやで」
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kalisu - あの…このcssは、作ったんですか？ (5月21日 0時) (
レス) @page43 id: 350d3d48ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aqua. | 作成日時：2021年10月21日 9時
