好きです{出水公平} (ページ4)

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昔の話④ ページ4

彩里)京介っ！

京介こと烏丸京介くんは私の幼なじみ。白い機械から逃げるときに、私は運悪く、命に匹敵する大事なものを家に忘れた。
戻るまで時間がかかるかもしれなかったから、京介たちに自分の双子の弟と妹を預けたんだ。

烏丸)彩里、無事だよな？よかった…。

彩里)うん。京介も無事でよかった…！妹ちゃんたちは？大丈夫？

烏丸)うん。みんなあっちにいる。彩里の双子たちも無事。

彩里)よかったぁ…。ありがとね(^-^)

京介にお礼を言って、その場にいた公平くんが空気になっていたのに気づいた。

彩里)この人、出水公平くんが私をあいつらから助けてくれたの。

出水)どーも。宜しくっ(^-^)

烏丸)彩里の幼なじみの烏丸京介です。彩里がお世話になりましたm(_ _)m

ちょっと、それじゃ私が迷惑かけたみたいじゃん。実際助けてもらったけど。

出水)京介くん…だよね？彩里ちゃんがあいつらに狙われてるのは知ってる？

烏丸)はい。今までは気のせいだと思ってましたけど、今日あいつらをみて確信しました。

出水)なら、話は早い。3人であいつらから彩里を守る方法を考えないか？