【緑谷出久】無防備な彼女 (ページ3)

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3話ページ3

「おいテメェ、A。なんで毎回毎回遅刻寸前なんだ？馬鹿にしてんのか！！」

見ての通り、爆殺k(((勝己にお説教されてます

あー怖い怖い

『馬鹿にしてないもん』

「あ？じゃあなんでだ！毎回毎回クソナードとイチャついてんじゃねぇのか…？！」

そんな毎朝イチャついてたら心臓もたないよ…

「ち、違うよかっちゃん…！！」

「あ”？話に入ってくんじゃねーよクソが！」

あ、出久が怒られた

『プッ』

「……今笑ったな？」

『いえ笑ってません』

「あ”？笑っただろうが」

『いいえ、ちっとも』

「やっぱ馬鹿にしてんだろお前…！」

『ブフッ………あ、違います今のは違いま((((BOOOOOOM!!!!

「あ、Aちゃん！」

ちょっと勝己をからかってたら容赦なく爆破された

すぐに出久が寄ってきて、大丈夫？？怪我ない？？と、心配してくれた

『うん、大丈夫、ピンピンしてる』

やっぱりこの三人は好きだ。凄く落ち着く

「ったくナメやがって」

勝己がイライラしてる状態で、もう一人、今日一緒にパトロールする人が来た

「よう、A、緑谷、爆豪。」

『わぁぁぁぁあ焦凍！！！』

「お、」

久しぶりに会えた焦凍に、思いっきりハグした

「おい舐めプ野郎！！今すぐA剥がせ！！」

「…A、ちゃん？…」

「おいA、離れろ」

『あ、ごめん。つい』

凄い背後の二人から視線を感じる