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『いやー、昨日は危なかったです…。』
コナンくんたちにバレるわけにはいかないから、上着を被せ、その隙に鬼を全て狩りとった。
でも、なんだかバレている予感がしますね…
「____Aちゃん！今日私と園子と世良ちゃんでポアロ行くね！」
わぁ、蘭ちゃんに話しかけられているのに気づかなかった。
『本当ですか？ありがとうございます！待ってますね(^○^)』
「ていうか、A。ボクたちに対してどうして敬語なの？タメ口でいいのに…」
姉さんがそうだったから…なんてね。
『んー。癖なんです。ごめんなさい。私の姉もずっと敬語ですから…』
「へーそうなの？お上品なのね！」
お上品…
『ありがとうございます？』
「なんで疑問形？笑」
・
・
『こんにちはー。』
ポアロに着いた。
あー昨日の報告書書くの忘れました。うっかりです。冨岡さんに期待です。
エプロンをつけて、髪型を直す。…この髪型、結構大変なんです。
「あ、Aちゃん！あの電球取り替えてくれない？まだ安室さん来てなくて…。Aちゃんの方が私より背が高いし…。」
見ると電球が切れていた。これくらいお安い御用です！
『大丈夫ですよ。』
トンッっと軽く跳んで電球を取り替える。
「すごい！Aちゃん！どうしてそんなに高く跳べるの？」
「A姉ちゃんすごいね！」
「ええ。僕もどうやってやったか知りたいです。」
うわ、梓さんはいいとしてめんどくさい方々が来ましたね。
『もともと運動神経が人よりいいんです。あと、小さい頃いつも跳ね回ってたので。』
修行のために、と心の中で付け足す。
「へぇー」
納得してないみたいですね、コナンくん。
・
「Aちゃーん！」
あ、園子さんたち。
「いらっしゃいませ。」
メニューを聞いて席に運ぶ。
「ねえねえAちゃん。昨日コナンくんが不審者に襲われたみたいなのよ…」
『不審者、ですか？』
「そうなのよ！怖いわね…」
「ボクは興味あるけどね。」
やめて。これ以上めんどくさい人増えないで。
『怖いですね。コナンくんが無事でよかったです。』
まあ、もうその不審者に襲われることはないだろう。鬼はひとまず滅しましたから。
ごめんなさい、姉さん。私は鬼と仲良くできない。
・
「じゃあまた明日ねAちゃん！」
『はい！』
蘭さんたちが帰った。梓さんも。今いるのは私と安室さんとコナンくんだけ。
「…ねえ、お姉さんって何者？」
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はる - 初コメ失礼します!!この小説大大大大大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (2月15日 14時) (
レス) @page40 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
霞(プロフ) - めちゃくちゃ続き気になります！更新待ってます！ (8月14日 20時) (レス) id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
ハス - それぞれの正義を掲げ、進んでいく人たちがもう本当にかっこいいです！いつ続き出るかなと、毎日楽しみにしております。頑張ってください！！ (8月7日 15時) (レス) @page40 id: 45098ead67 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています🥰 (2023年4月28日 11時) (レス) @page40 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - 初めまして！ユナと申します！ 小説を読まさせてもらいました！とても面白いです！続きの展開が気になります！更新頑張って下さい♪ (2022年12月12日 19時) (レス) @page40 id: 2353c44e43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なべちゃん | 作成日時：2020年7月22日 11時
