極上な彼らに愛されて… (ページ3)

今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:21,740 hit

○ ページ3

・

Aのカラダに水が伝って、
濡れていくのが艶やかで、
つい目を奪われるほどに綺麗で…

久しぶりだから？
A、こんなに綺麗だった？

「隆弘、私も入る、詰めて」

「ん、おいで」

さっきまで胡座をかいて浴槽にひじをついてたのを解いて
脚の間にAを招き入れて座らせた

華奢な肩、俺と同じ香りがするカラダ、
細い首に、吸い付くような白い肌、、
たまらなくなって後ろから抱き締めれば
そっとカラダを俺に預けてきて

「へへ、久しぶりだね、こんなにゆっくりできるの」

気持ちよさそうにとろけた声でふわふわ笑うA
そんな優しい声さえも今の俺には逆効果でしかない

欲望のまま、Aのうなじに唇を寄せて柔らかく啄ばむ

舌を出して舐め上げればカラダをよじって
顔を手で隠してるA

「……んっ、たかぁっ…」

Aの透き通った優しい声が浴室に反響して
俺の欲が掻き立てられる

Aのくびれたウエストをそっと掴んで
俺の方を向かせれば
今さら恥ずかしいだなんて漏らす唇を塞いで
俺から離れられないようにそっと頭に手を回す

膝の上に跨がって俺の肩に手を置いてキスについて来ようとする
舌と舌が絡まり合って、くちゅっていう水音は耳からの刺激になって止まらなくなる
唇で舌を挟んで前後すれば肩に置かれた手に力が入る

「んっ……はぁっ…たかぁっ…」

「…ん？」

「……たかの、当たってる」

「Aが可愛すぎるからね、仕方ない」

「お風呂でスルの？」

「イヤ？」

「イヤ…じゃ、ない」