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○ ページ11
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Aのナカにそっと指を挿れれば、きゅぅっと締め付けられる感覚
少し意地悪をしたくなって、
もっと俺を求めて欲しくて、
動かさないで焦らす
そのままAを見つめれば、
明らかに、なんで？って顔をしてて、
水分量の多い揺らめく瞳に俺の心が揺さぶられるけど
ここは我慢。
「…いじわるっ、」
「んー？何が？」
「…ちゃんと、シテ？」
Aの目を見つめれば、
目が合った瞬間にナカがきゅぅきゅぅ締まる
「ねぇ、目合っただけで感じちゃうの？」
「〜〜〜〜っ！」
「あー、、、可愛い」
真っ赤な顔をして、また指を締め付けるAが可愛すぎて
もう俺にも余裕なんてなくなる
そのままAを抱き締めて指をクイッと曲げれば、
ぎゅっと俺にしがみついてきて、
「…みつひろっ…ぁっ、もっとっ！」
もう俺も限界。
好きな女の前だからカッコつけたかったけど…
無理だよ、そんな、
不意で名前呼ばれたら、ね。
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作者名：Lip | 作成日時：2017年8月21日 21時
