私は武装探偵社社員。

二十二 ページ23

Aside

「Aと食べるケーキは格別に
おいしいわ！」

頬に手を当ててニコニコ笑うエリス嬢。
無音カメラでパシャリ←

あ、首領に許可は貰ってるよ。じゃないと
死刑される;;;

「美味しいですね、エリス様
私もエリス様と食べたら100倍美味しく
感じます」

あ、なぜ2人でケーキを食べているのかって？
それは遡ること数時間前＿


「今日はエリス様とお出かけなさるんですか？」


「したいとこなんだけどねぇ…
少し仕事が多いのだよぉ………」


「手伝いますよ？」


「確かに君は優秀だけど…君は働き
過ぎではn((「じゃあAと出かけるわ！」エリスちゃぁん!?!?」←

「書類整理をやり過ぎてAは
最早引きこもりじゃない！」←


「うっ……」



「いきましょうよA！」


「エリス様!?……首領…よろしいのですか？」


「エリスちゃんがどうしてもと言うなら…」


「どうしてもに決まってるでしょう!!
いきましょ！」


「……写真は頼んだよ…」←


「元気出してください首領、
写真は絶対撮ってきますから！」

＿＿＿＿＿
と、言うことですね。うん。
アクセサリーショップでエリス様が選んだ
お揃いのアクセサリー付けたり…あ、これ
首領に殺されないかな…←

そして今スイーツバイキングでケーキを
食べてるぜ


ケーキも美味しいけど…兎に角エリス嬢が
可愛いッ!!←

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