花の呼吸の使い手は。

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＿＿壁外調査

「＿お前らなんて…ッ！兵長やAさんがッ！」


1人の兵士が、巨人に捕まっていた。
すると、1人の兵士が横切り、巨人を討伐。

リヴァイは、近くに居たペトラにこう言った。

「ペトラ、その兵士を介抱しろ。」


巨人は、右に1体、左に2体。
どう考えても左の方が手間どうが、



「俺は左を殺る。Aは右を殺れ」


『了解。』


ペトラ「兵長！Aさん！」

ペトラの声を無視し、2人は巨人の元へ飛んだ。


「…面白ぇ面しやがって…


大人しくしてろ、綺麗に削げねぇだろうが」




リヴァイは2体の巨人を削いだ。
＿＿＿＿＿＿
「君達は邪魔な存在…人を食う事は
許されない」


Aは建物から一気に飛び、
刀を一振し、項を削いだ。


「兵長！血が止まりません…！」

ペトラが呼んだのは、もう先程の兵士が
長く無いと思ったからだろう。


リヴァイは、兵士の手を取り、こう言った。

「＿＿お前の意思が、俺に力を与える…！
約束しよう…俺は必ず、巨人を絶滅させる！」


Aもリヴァイの隣で強く頷いている。


兵士は涙を流し、目を瞑った。

「リヴァイ……もう…」


「……コイツは最後まで聞いたのか？」


「ええ、だってこんなに快さそうに眠っている。」


「そう…」


すると、突然エルヴィンに声をかけられた。

「リヴァイ、A、撤退だ」


「撤退…？まだ巨人が…」

辺りを見渡す限りは、まだ巨人がいる。


「撤退だと？俺の部下は無駄死にか？」

リヴァイが不満そうに訴えると、エルヴィンは
言った。


「…壁が壊された」


「「!?」」


壁が壊されたのは5年ぶりだ。
Aとリヴァイは驚きを見せた。


2人は指示にしたがって、周りの兵士を集め
撤退の準備に入った。

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